Live Cafe Rooster

地階から胃薬

皆様、「地階から胃薬」をクリックしていただきありがとうございます。
このコーナーはルースター総支配人による不定期更新のコラムです。
ルースターの事、総支配人の事、出演者の事、お客様の事をはじめ、ルースターにまつわるいろんな事柄をご紹介しております。
お茶でも飲みながらゆっくりとご覧くださいませ。

ほかの胃薬へのリンクはページ下部にあります。

2カ月分。

2011年8月2日(火)

いやー8月ですねー。
8月になると9月のスケジュールが発表されるんです。
2カ月分が見られるのですねー。
で、9月はルースターにとって節目の月なんです。
といいますのも9月18日は開店記念日なのであります。
うー、いえーい。
そんなわけでみなさま、8月9月のスケジュールぜひご覧くださいね。
よろしくお願いします!

ジャズギターバトル。

2011年8月7日(日)

今月はジャスギターファンにはたまらない企画が2本ありますよ。

なんと3人のジャズギタリストによるジャズギターバトルが2回もあるのです!

以下がそれです。

お楽しみにどぞー。


★8月15日(月) ジャズギター祭り 禁煙DAY CHARGE:3000円

宮之上貴昭(g) 岡安芳明(g) 田辺充邦(g) 清水昭好(b)

★8月20日(土) 荻窪ジャズギターフェス CHARGE:2500円

天野丘(g) 原とも也(g) 貫井雄一(g) 山田晃路(b) 橋本学(ds)

ジャズシンガー!

2011年8月9日(火)

ジャズシンガーって通常、ライブはひとりで歌うものですよね。

でもね!

じゃーーーん。

明日はこうなってまーす。

荻窪ルースター本店にて
★8月10日(水) JAZZ NIGHT CHARGE:3500円
中本マリ(vo) チコ本田(vo) 太田雄二(g) 和泉聡志(g)
ご存じ、日本を代表するジャズシンガーによる夢の競演。

初めてのあれ。

2011年8月10日(水)

初めてギターを買って弾いた曲は何だっただろうか…。
初めて人前で歌った曲は何だったろうか…。
初めて買ったレコードは何だったろうか…。
何度も繰り返し聴いた曲は…。

今ではすっかりミュージシャンとしてやっておられる方々でもみんな初めての経験があったのであります。

というわけで、いろんなミュージシャンを引っ張り出して、その辺の曲をみんなでやってしまいましょうというライブを行います。

リーダーは他ならぬこの私。えへん!

私はライブではぶちかま志郎と名乗っていたりします。

基本は私と、ブラジル音楽のギタリストである長澤紀仁さん、そしてクロマチックハーモニカのMatsumonicaさんによる3人がバンドメンバー。

この3人に毎度ゲストを招いておりますが、今回はソウルシンガー、菅波ひろみさん、そしてこのライブには3度目の登場であるブラジル音楽の山本のりこさん。
で、当店では70年代歌謡曲の夕べでピアノを弾いている赤石香喜さん、さらにはサックス4重奏団クアドラのバンマスでもある岩佐真帆呂さんというゴージャス編成であります。

このライブはこういう趣旨ではありますが、これがまた懐かしい曲がオンパレードになりまして、お客様も一緒に童心に返れる感じなのでございます。
初めて音楽を志していた時期の曲とはいえ、その後みなさん達人になられているので、これが当時の比ではないわけです(って当然すね)。
さらにはエンターテイメント制も加味しますので、とても楽しい時間になることでございましょう。

いやいやすごいすごい。
みなさまぜひご覧あれー!

★8月22日(月) ほぼ70年代歌謡曲な夜!

19:00オープン 20時スタート CHARGE:2000円

Back To The 中学生:ぶちかま志郎(vo.b) 長澤紀仁(vo.g) matsumonica(vo.hrm.g)

ゲスト:菅波ひろみ(vo) 山本のりこ(vo.g) 赤石香喜(pf) 岩佐真帆呂(sax)

あの懐かしい70年代の名曲を中心に楽しく和やかにお届けします。初めての方もお気軽にどうぞ。

ここだけの話。

2011年8月11日(木)

JASRACをご存じでしょうか?
日本著作権協会であります。
ライブハウスでJASRAC登録されている曲を演奏する場合、演奏するにはこの著作権協会にお金を払わなければならないのであります。
もしも払わないとどうなるのか?
じゃじゃーん!
裁判になるのであります!
うへーーー、大変ですねー。
そうなのです。
もちろん当店荻窪ルースターは本店、2号店共にしっかりお支払いをしております。
いえいえ、細かいことを書くわけではありません。
私としてはライブハウス側が堂々と何を演奏するのかを発表するためにこれに加入し、お支払いをしているのであります。
どういうことかと申しますと、JASRACに登録していないライブハウスはコピーやカバーなどの演奏曲名を発表できないのです。
たとえば「ベンチャーズカバーナイト」をやる場合、ライブタイトルをお店側は発表したいわけです。
出演者だってそうです。
ところがJASRACに加入していないでこのタイトルを発表したらどうなるでしょう?
あー、怖い怖い。
というわけでルースターの2号店、ルースターノースサイドは激安貸切ライブハウスなのですが、カバーも大歓迎でできますのでご安心くださいませー。
皆様のご利用をお待ちしております。

嵐を呼ばない日の男

2011年8月24日(水)

GLAYといえば日本の超有名ロックバンドであります。
そこでドラムを叩いているのがTOSHI永井さん。
そりゃもー、どっかんどっかんどこどこどこどこ!
嵐を呼ぶ男かって感じでありますよね。
しかーし!
そのイメージが強い、TOSHIさんですが、意外と思われるかもしれない事実をお伝えしましょう!
実はジャズもやっているのです。
ロックバンドもジャズもやっているというとチャーリー・ワッツなんかを思い出してしまいますが、TOSHIさんもそのひとり。
しかもですよ!
なんとマジックもやるんです。
というわけで、当店ルースターに出演する際は私とハーフタイムショー!
ずばりマジックバトルを展開したりしています。
うへーーーーーーー!
そういう人だったのーーーー?
ふふふ。
ご存じ無かったでしょう?
そういう人なのです。
で、その日はあさってやってきます。

■8月26日(金) JAZZ NIGHT CHARGE:3000円
SSG東京:TOSHI永井(ds) 清水絵理子(pf) 池田芳夫(b)
スタンダードジャズやります!
荻窪ルースター本店にて19時オープン 20時スタート。

俺にはドラムしかなかった…。

2011年8月26日(金)

荻窪ルースターから配信しているネットラジオは3つあります。
その中のひとつが「プロミュージシャンが教えるプロミュージシャンになる方法」というもの。
毎回、違ったミュージシャンに私がインタビューさせていただいておりますが、その17人目となる今回はドラマーの橋本学さん。
大学を卒業するも就職は無し。
じゃあ、自分には何ができるだろうかと思ったらドラムしかなかった。
でも自分は、はたしてそれでやっていけるのだろうかと悩んでのスタートでした。
さあ、その後、橋本さんはどうやってきたのでしょうか?
以下のURLから番組に入って聴いてみてくださいませ。

http://roosterpodcast.blog135.fc2.com/

■橋本学(ドラマー)
中学校吹奏楽部にてドラム・パーカッションを始める。横浜国立大学入学後モダンジャズ研究会にてジャズ・フュージョン活動を開始。在学中にリットーミュージック社ドラムマガジン誌上ドラムコンテスト'98にて「TOSHI・NAGAI賞」を受賞。
2000年横浜ジャズプロムナード・コンペティションにて西本康朗カルテットでグランプリ受賞。現在、多数のバンドで都内および近郊のライヴ活動を行いながらツアー・レコーディングも行う。
2005年より自身のプロジェクト「橋本学trio」をスタート、作・編曲を手がける。また、2006年より、同郷同年代のdrummer山北弘一との 2drumユニット「橋本=山北duo」も行っている。

これで解決!飲み屋でひとり飲みする女性の意識。

2011年8月27日(土)

飲み屋さんで女性ひとりで飲んでいる人は、いったいどんな思いで飲んでいるのでしょう?
これがわかればお店をやっておられる方々は対処の仕方にも大きな差が出てくるはず。
でも、まさかカウンターにいるひとりの女性に「なんでひとりで飲んでいるんですか?」と聞くわけにもいきませんよね。
じゃーん!
この永遠のテーマのような謎を惜しげもなく語ってくれた人がおられます。
ボサノバシンガーの山本のりこさん、その人です。
この貴重なせっかくのお話しをその場だけにしておくよりも日本の飲み屋業界に少しでも広めたほうが、しいてはひとりで飲む女性のためになるのではないかしらん?
そういうわけでこれをネットラジオとして配信させていただくことにしたのです。
あー、ありがたや。
話をしているのは私ともちろん、山本のりこさん。
そして9月4日(日)に当店、荻窪ルースター本店に出演する水口誠さんの3人。
いやいや、すごいスパークしてくれてますよー。
上記のバナーで「荻窪ルースターポッドキャスト」に飛べますのでぜひ聴いてみてくださいね。

★9月4日(日) 替え歌ジャズナイト 禁煙DAY
CHARGE:2000円
水口誠(vo) 宮之上貴昭(g)
耳を疑う歌詞のオンパレード。あの名曲がこんな風になっちゃった。ジャズ知識無用ですよ。お気軽にどうぞ。

JAZZ JAPANライブレポートを読んで。

2011年8月29日(月)

月刊「JAZZ JAPAN」という雑誌をご存じでしょうか?
これ、元「SWING JOURNAL」のジャズ雑誌です。
SWING JOURNALは惜しくも休刊となったのですが、編集部が熱い想いで立ち上げたのがこのJAZZ JAPANだったのです。
さて、現在発売中のJAZZ JAPANに当店でのライブレポートが掲載されていました。

誰のライブだったかと言いますと、ジャズギターの宮之上貴昭スーパーカルテットです。
宮之上さんて誰?
そーですよね。
ジャズがお好きでなければ日本のジャズミュージシャンの名前って1人か2人しか思いつかないですよね。

実は宮之上さんというのは約30年間もの間、日本のジャズギターの頂点に君臨されているお方なのであります。
SWING JOURNALにはジャズメン人気投票というのがあったのですが、そこでもずっとトップ辺りに名前が載っていましたっけ。
これまで数多くのレコードやCDが出ていますが、最新作「I remember Wes」はディスクユニオンでは2位だったとか…。

しかし!
これほどのジャズ界の巨人でありながら!
偉そうな態度をしないどころか!
実は!
ジャズギターのフレーズと同じくらい、いやそれ以上に!


おやじギャグのレパートリーを持っておられるお方なのです(爆)!

そんな宮之上さんですが、実は当店とは非常にふかーいお付き合いでございます。
約10年間、毎月、ルースター本店でライブをされているだけではなく、2号店、ルースター・ノースサイドでは約6年間、毎週水曜日のジャズセッションのホストをしていただいております。

デビュー時はウェス・モンゴメリの再来か?
と騒がれたとの伝説がありますが、ジャズギター歴はすでにウェスを超えてしまっています。
それゆえに、ウェスのスタイルは継承しつつも、独自のスタイルを完全に確立されているのです。
ずっとウェスのように親指で弾くという奏法でしたが、最近はなんとピックで弾く練習をしているそう…。
どういう風の吹きまわしなのでしょう?
もしかしたら寺内タケシ奏法でも身につけようとされているのかもしれませんね。

さて、そんなわけで、JAZZ JAPANのライブレポートには何が書いてあるのかは書店でお求めいただくとしまして、実際に生で体験するというのはいかがでございましょうか?

毎月、ライブはありますが、来月9月はなんと2回の出演があります。
しかも9月4日は替え歌ジャズ!
いやいや、面白いことになりそうです。


★9月4日(日) 替え歌ジャズナイト 禁煙DAY 2000円
水口誠(vo) 宮之上貴昭(g)
耳を疑う歌詞のオンパレード。あの名曲がこんな風になっちゃった。ジャズ知識無用ですよ。お気軽にどうぞ。

★9月19日(月) JAZZ NIGHT 禁煙DAY 3000円
宮之上貴昭(g)スーパーカルテット:吉岡秀晃(pf) 清水昭好(b) 横山和明(ds)
ウェス・モンゴメリの流れを汲む日本最高峰ギタリスト、宮之上貴昭をフロントにすばらしいメンバーでお届けします。

ライブハウスを気兼ねなく下見できる方法。

2011年8月29日(月)

なんと一晩28000円から貸切できるライブハウス、ルースター・ノースサイド!
いったいどんなところなのか?
借りてみたいけど、実際に行ってみないとイメージ湧きませんよね?
でも借りるとか借りないとかお店の人に伝えずに下見ができる方法があれば気兼ねありませんよねー。
その方法があるのですよー。

実はルースターノースサイドはいきなり誰もが参加可能なセッションデーを行っているのであります。
毎週月曜日はブルースセッション、水曜日はジャズセッションですぞ。
「えー、セッションなんて無理無理ーーー!絶対無理ー!」
はい、そういう皆様も多いことでしょう!
実はですねー、ルースターノースサイドのセッションデーというのは見学だけでもいいのです。
しかも見学の場合は月曜日はなんとチャージ無料!水曜日は500円!
ドリンクは500円均一。食事もできます!

そういうわけでノースサイドにはいつも見学のみのお客さんが来られています。
ぜひ、気軽に来てみちゃってくださいませ。