階から胃薬

皆様、「地階から胃薬」をクリックしていただきありがとうございます。 このコーナーはルースター総支配人による不定期更新のコラムです。 ルースターの事、総支配人の事、出演者の事、お客様の事をはじめ、 ルースターにまつわるいろんな事柄をご紹介しております。 お茶でも飲みながらゆっくりとご覧くださいませ。

ミス・サイゴン鑑賞記。

2008年10月3日(金)

ミュージカル「ミス・サイゴン」を観てきました。
ミス・サイゴンは1991年にロンドンで初演され、ブロードウェイではロングラン公演記録の第9位につけたという名作中の名作。
実は普段ミュージカルを観ることはまったくない私、コマ劇場で行われたクイーンのミュージカル以来の観劇となりました。
会場は帝国劇場。
これまた歴史のある場所であります。
物語はベトナム戦争が生んだ悲劇を描いており、それはそれは重い内容です。
キャストはローテーションで変わるのですが、この日は別所哲也、ソニン、原田優一ほかによるもの。
舞台下にはオーケストラピットがあり、生演奏と同時進行で歌い、舞台は進んでいきます。
つまり、舞台上はもちろん舞台下、舞台裏、音響さんにいたるまで大勢が同時進行。
全員が完璧でなければなりません。
その筋の方々には当然のことながら、その完成度の高さには感心させられてしまいますし、特に俳優さんたちの演技力はただものではありませんでした。
ミュージカルですから演技力のほかに歌もうまくなければなりません。
ところが、みなさんこれが上手い。
全員が腹式呼吸で歌ってますという感じです。
歌だけを考えると私としてはどうしてもライブやコンサートなどの歌の感動のほうが上回ると感じざるを得なかったのですが、しかし、一瞬たりとも気を抜けないミュージカルの中で迫力のある演技をしつつ、歌っていることを考えれば、ミュージカルの方々のレベルの高さはハンパではないなとあらためて思うのでした。
無論、歌詞には一言一言にストーリーがあるのでその全てをはっきりとお客さんに伝えなければならず、その意味では音響の仕方もバンドなどのライブとは大違い。
出てしかるべき音は出すが、歌の邪魔には絶対にさせてはならないという絶妙な音さばきもミュージカルならでは。
大勢の方々がこの作品に注ぐ力の入れ方がギンギンに伝わってきます。
舞台は休憩を挟んで後半へ、思いもかけぬ2部の幕開けの仕方にミュージカルはいきなり現実味を帯びてきます。
そして感動のフィナーレ。
カーテンコールは何度続いたでしょう。
帰る道すがら思ったのは、歌手はステージ上で歌う以外にもCDが一人歩きして行く訳ですが、ミュージカル俳優は生身の勝負。
舞台の上での活動が全て。
なんと大変な仕事なのだろうと痛感したのであります。
私は彼らを見習って毎日を大事に生きていこうと思うのでありました。

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メールマガジンの良い所と悪い所。

2008年10月8日(水)

ルースターのメールマガジンが始まりました。
内容は「今夜は何をやっているの?」と「席は空いてる?」の2点だけ。
これを毎日夕方の5時過ぎに配信していきます。
メールマガジンというのは良い所と悪い所とがあると思うのでちょっとそこに触れてみたいと思います。
まず、良い所は、「今晩どうしようかな」と思う直前の夕方5時過ぎにその選択肢のひとつとしてルースターの情報が携帯のメールに入ること。
うまい具合に「あ、このライブ行こうかな」ということになっていただければ、どちらにとってもグーですね。
で、そうは言っても、「せっかく行っても満員で入れなかったらどうしよう」という不安は付き物です。
そこで、空席情報がメールでくれば便利なのです。
おまけにもしも「あと5席で満席です」という情報だったら、メルマガからルースターへ予約メールをいただければ大丈夫。
うーむ、これは優れものですなあ。
で、悪い所も書いておかねばなりませんね。
まずひとつは、毎日メールが届くという点。
あなたがどこにいようと、夕方5時を過ぎるとルースターのメルマガが携帯に届いちゃうのです。
「うっざー」となる可能性もありますねー。
でも、これ実は、誰が加入しているのか、ルースター側からはわからない仕組みになっていますので、「抜けたら悪いかなあ」という心配もありません。
今日入って来週やめてもいいのです。
それから、「メルモ」という会社のメールマガジンを利用しているのですが、加入するととりあえず、メルモニュースなるメールが届くことになっています。
私の携帯にも入りました。
で、これはこれでニュースなので読み応えがあるのです。
そのまま届くようにしておけば、それもいつも届きます。
で、「ルースターの情報以外は要らない」のであれば、ニュースの購読を解除すればよいのです。

なーるほど。

これ自分で試してみた結果であります。
アナグロの、いやアナログの私にもできました。
こりゃ便利であります。
で、「このメルマガに登録するにはどうしたらいいの?」ですが、ルースターのサイトの中に「ルースターってどんな店?」というページがあります。
その一番下の方に加入方法がありますので、ぜひお試しくださいませ。

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グルグルすると。

2008年10月15日(水)

乗馬マシンに挫折して現在はwii fitにはまっているわけですが、この効果についてちょいと書いてみたいと思います。
wii fitにはいろんな面白いゲームもあるのですが、私がやっているのはもっぱらフラフープです。
というのは先日、テレビで腰を回してウエストが細くなったというのをやっていたのに触発されたからであります。
なんにもなくてただ腰を回しているのは大変ですが、これなら3分で何回転しましたというのがわかり、なおかつランキングが表示される。
まさにwii fitならではの楽しさがあり、まだ飽きておりません。
で、凄いのが、フラフープばかりやるのですが、30分もやると汗ダラダラなのです。
普段、夏でもなければ汗ダラダラなんてなりませんよね。
ルースターを始める前に資金稼ぎのため1年間、某自動車工場で働いたときはまさに一日中汗ダラダラでものすごく体重が激減したことがありました。
あの大変さほどではないにせよ、汗をかくことイコール痩せるという体験をした私にはこのフラフープがなんだか「つらたのしい」のです。
ウエストダウンだけを目的にやっているのですが、実は足腰にも相当な負担をかけているのでなんとなく、筋トレ&体力アップにもつながっている気がします。
体重だけで言えば、痩せ型に限りなく近い標準という範囲に入る私です。
それにおなかを誰かに見られるわけでもないでしょう。
ですが、どうしてもメタボちゃんにはなりたくないのです。

そういえば以前、ビッグカメラで乗馬マシンに乗っているおじさんにこう聞いたことがありました。

「これって効果ありますか?」

するとおじさんは

「私はここにきて毎日乗らせてもらってるけど、そうだねー、効果は…。あ、生ビールをジョッキで一杯余計に飲めるようになったなあ」でした。

いいのかそれで!?

さて、私のフラフープ体験では目に見える効果があるのです。
フラフープを始める前にwii fitの体重計測をします。
これはデータとして保存されます。
で、30分以上のフラフープを行うと、なんと500グラム減っているのです。

どーですこれ!

いやー、500グラム減った後のビールはうまいっすよ。

うそうそ私は飲んでません。
DAKARAを飲んでます。
そのあと、珈琲も。
また報告しますねー。

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せっかくですから。

2008年10月16日(木)

メルモという日本最大のメールマガジンから毎日の空席情報を送信しているのであります。
まだ始めたばかりですが、おかげさまで日に日に加入者が増加しております。

うーん、うれしー。

メルモのメールマガジンの検索をかけてみると「ライブハウス」というワードでひっかかるメルマガはなんと当店だけでした。

そーなのかあ。けっこう意外だなあ。

ちなみに加入者していただいた方が誰なのかは私にはわかならいのですが、8割は携帯のようですね。

さて、このメルモで「荻窪」で検索をするとラーメン二郎さんと当店だけでした。

しかし、ラーメン二郎さんの加入者数はすっごーい。
いつか追いつける日がくるでしょうか。
こつこつといくしかないすかね。

今日思い立ったのですが、毎日空席情報を送信しているだけではなんなので必ずギャグを一発入れ込むことにします。
でも、これによってせっかく増えている加入者が激減するかもしれませんな。ぎゃはは。

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フリューゲルホーンってなんだ?

2008年10月16日(木)

フリューゲルホーンってご存知ですか?

wikipediaによりますと、

フリューゲルホルン(Flügelhorn, Flugelhorn, Fluegelhorn, Flicorno)は、金管楽器の1種であり、ビューグル属の楽器である。外観はコルネットに似るが、より管の内径が太い。サクソフォーン の考案者として知られるアドルフ・サックスによって考案された「サクソルン」(Saxhorn)と呼ばれる一群のうちの「ソプラノ」(あるいは、その改良されたもの)である。時として(英語風に)「フリューゲルホーン」とも呼ばれ、しばしば「フリューゲル」と略称される。「フリューゲル」(Flügel)とはドイツ語で翼の意味。

だそうです。
よくわかりませんね。

実は土濃塚隆一郎さんというフリューゲルホーン奏者がいらっしゃって、今度の10月22日に本店に初出演されるのであります。

数年前ことですが、土濃塚さんがやられているジャズの番組にゲストで呼ばれたことがありました。
お会いするのはそれ以来。
私はCDを一枚持っているのですが、1曲目からぶっ飛びでした。
「す、すげー!」
と口が開いたままになっていたのを覚えています。

実際にお会いするとなんとも腰の低い、そしてあたりの柔らかな方でした。
でも、すごい人ってなんかそうなんですよね。

「実るほど頭をたれる稲穂かな」ということわざがありますが、土濃塚さんはまさにそんなお人です。
で、ひとたびスイッチが入るとものすごい。

こういう人になれたらいいなあ。
うー、たぶん無理だろうなあ。
いつも笑い方面に行きがちなもので。

あ、そういえば私はマジック担当の人と勘違いされている方が多いのです。
毎日のようにやっているのでそう思われちゃいますよね。
マジック以外の仕事がほとんどなんですけど。

ああでもそろそろ新ネタやらないとやばいなあ。

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「ぴあ」さん9年間もありがとう。

2008年10月17日(金)

大変衝撃的な内容のお知らせが届きました。

みなさんご存知の情報雑誌「ぴあ」ですが、11月より隔週でおすすめのエンターテイメント情報だけを提案する雑誌へ変更となるそうなのです。

どういうことかと言いますと、これまで毎週掲載されていた各ライブハウス情報や演劇情報などが無くなり、「ぴあ」がオススメするものをクローズアップしていくということになるそうなのです。

当店のライブスケジュールはルースターの開店から2年後に取り上げていただくようになりました。
それ以来、9年間も当店の情報を掲載していただいていたのです。
とても感謝という言葉では言い尽くせないくらいにお世話になりました。
担当の方がルースターに飲みに来てくれたりもありました。

その昔、ライブハウスの情報を得るには「ぴあ」もしくは「シティロード」でした。
私も小さい字を目を皿のようにして読んだものです。

ご存知のようにシティロードは廃刊して久しく、ぴあはその後、情報誌としてダントツの雑誌でした。
ところが世にインターネットが広まるにつれ、情報はデジタル化されていくようになりました。
ぴあの情報だけが頼りだった時代は実はとっくに去っていたのです。
しかしそれにも関わらず、ぴあは頑張って情報を提供し続けていたのでした。

このお知らせはちょっと寂しい気がします。

しかし、これから新しい「ぴあ」が始まるのです。
出版業界は最近厳しいという話はよく聞きますが、情報誌などはインターネットで情報を入手できるようになり、さらに大変なことになっているだろうとは容易に想像できるのです。

ぜひこれからは「おすすめはぴあで知る」という方が増えるように祈りたいと思います。
9年間本当にありがとうございました。

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今夜は荻窪ルースターで晩ごはんを食べよう。

2008年10月17日(金)

ひとりで外出してごはんを食べるというとみなさんどこへ行くのでしょうか?
レストランやラーメン屋さんや飲み屋さんなどがでしょうか。

でもひとりでごはんを食べるなら、楽しく食べるというのはいかがでしょう?
それはそう、荻窪ルースターで晩ごはんを食べればよいのです!

「今夜はどこに食べに行こうかな」という選択肢には普通ライブハウスは入らないと思うのですが、実はルースターではみーんなごはん食べてライブを聴いておられるのではありませんか。

ひとりだとコンビニ弁当とかにもなりがちですよね。
ちょっと寂しいです。
じゃあ、ひとりで飲みに行くかと言っても、常連になっているバーなどがない限り、そんなに面白いものではありません。

そこで荻窪ルースターであります。

ひとりで来られている方は全体の半数くらいでしょうか。
しかも男女比はほぼ一緒で年齢層も20から60代と幅広い。

当店の場合、毎晩楽しいのでこういう世界を知ってしまうと病みつきになる可能性も大ですぞ。

というか、「もっと多くのみなさんが病み付きになってくれないかなあ」といつも思っております。

もっともっと楽しくしていきたいなあと思いますのでおなかが減ったらぜひルースターも候補に入れてくださいね。
お待ちしておりますー。

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ネヴィルブラザース来日万歳。

2008年10月31日(金)

今年はあろうことかジャパンブルース&ソウルカーニバルがありませんでした。
なぜならば野音を押さえる抽選にはずれてしまったからです。
しかし主催のM&Iカンパニーは会場を移し、なんと番外編として行ったのであります。
出演はあのネヴィル・ブラザース!
12年ぶりの来日でした。
バンドがネヴィルズだけだった関係からかおなじみのブルース司会、後藤ゆうぞうさんは今回は不参加でした。
ゆえに、これがブルースカーニバルの番外編であったということは印象はとても薄くなったかもしれません。
しかしながら、ネヴィルズでありますからお客さんは全員が納得して会場であるJCBホールへと足を運んだわけです。
実は来日前にメンバーはどうなるのか? ということが何も知らされていなかったのですが、演奏したのは以下のメンバーでありました。

Art Neville (vo.key) Aaron Neville (vo) Charles Neville(sax) Cyril Neville (vo.perc)
Michael Goods (Key) Makuni Fukuda (G) Chris Severin (B) Willie Green (Ds)

存じ上げませんでしたが、ギターは日本人でした。

アンコール後にステージ最前列へメンバーが出てきてお客さんたちと握手しまくっておりました。
あの姿はなんだかほっとしましたねー。
最初から握手だったらもっと大盛り上がりだったかもです。
なにはともあれ、M&Iカンパニー万歳!

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管楽器族に楽器族。

2008年10月31日(金)

三栄書房から出ている「楽器族」という雑誌をご存知でしょうか?
今回はトランペットを持った宇崎竜童さんが表紙。
つまり、管楽器の雑誌であります。

今日、郵便で届いたので「あれ、取材されたっけかなあ」と思いながらペラペラページをめくってみると「お、これは!」

日本トロンボーン界の帝王、中路英明さん率いるロス・マエストロスのCD「LIVE AT ROOSTER」のジャケット写真が目に入りました。
その右には当店の階段で撮ったメンバーの写真がどかーん。

そうです、中路さんへのインタビューが掲載されていたのです。

そういえば、昨年の6月、ロス・マエストロスが当店、ルースターでライブ録音を行った際に、この楽器族の取材が入っておりましたっけ。

あれから1年何ヶ月。
ついに当時のライブがCD発売されたので、それについてのインタビューと譜面が掲載されていたというわけです。

さっそく読んでみると「うおおおおおおおおおおおおおおおおー」。


「思い起こせば、東京・荻窪にある有名なライブハウス、ルースターに取材に行ったのは約1年前…」。
と書いてあるのです。

注目の文章は「東京・荻窪にある有名な…」ですぞ。

前から思っておりましたけどいやー「楽器族」って素晴らしい雑誌ですねえ。

というわけで中路英明さん率いるロス・マエストロスの2daysがあります。

11月18日(火) スーパーラテンセッション 第一夜 CHARGE:3000円
ロス・マエストロス:中路英明(tb) 中島徹(pf) 安ヵ川大樹(b) 大儀見元(perc) 藤井摂(d)
ゲスト:岡崎好朗(tp)

11月19日(水) スーパーラテンセッション 第二夜 CHARGE:3000円
ロス・マエストロス:中路英明(tb) 庵原良司(sax) 中島徹(pf) 安ヵ川大樹(b) 大儀見元(perc) 藤井摂(d)
日本のトップラテンミュージシャンが大集結して行うのはとんでもなく素晴らしいこれぞラテンなナンバー。ぜひお待ちしております。

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胃薬服用メニュー


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