Live Cafe Rooster

地階から胃薬

皆様、「地階から胃薬」をクリックしていただきありがとうございます。
このコーナーはルースター総支配人による不定期更新のコラムです。
ルースターの事、総支配人の事、出演者の事、お客様の事をはじめ、ルースターにまつわるいろんな事柄をご紹介しております。
お茶でも飲みながらゆっくりとご覧くださいませ。

ほかの胃薬へのリンクはページ下部にあります。

タムラシステム実施。

2018年12月2日(日)

早いものでもう12月。
今月の荻窪ルースター本店は「タムラシステム」。
タムラさんは2杯目がサービスになりますよ。

ちょっと旅に出ます。

2018年12月9日(日)

「JIRO'S」というライブハウスが伊豆高原にあるのですが、12月15日、そこで演奏して参ります。

ここだけの話、こちらのライブハウスには当店ゆかりのミュージシャンも出演中。

実は!

「JIRO'S」のマスターがこのライブハウスをオープンする際に、私の著書を読み、参考にしてくれていたのでした。

あろうことか、ホームページには当店のバナーも!

「まじかよミステリーツアー!」

なんとも嬉しいではございませんか!



で、今回、お声を掛けられたのはジャズシンガーの永野寛子さん。

何しろ場所は伊豆高原。

「伊豆ントシーラブリー」あたりをやればいいのかなと思いきや!

JIRO'Sさんから永野さんへのリクエストはなんと昭和歌謡でした!

ということで当店でやっている永野寛子with 鶏さまKINGSが出動することになったわけです。

うーむ、そういえば歌謡曲ならば「天城越え」って手もあったぞ。

伊豆の皆さんに楽しんでいただくべくいろいろギャグも仕込まなくては。

「JIRO'S」のマスターには何度もお越しいただいているのですが、私がお邪魔するのは初めて。

どんなところなのだろうか…。



そういえば伊豆自体、ラブリーだ、いや久しぶりだった…。

バナナワニ園とか行く時間はないだろうなあ…。

はい、それはまた伊豆れってことで。

伊豆日帰りの巻。

2018年12月17日(月)

一年中、荻窪で地下生活をしている私。

年齢も相俟ってか、外出が楽しいのです。

それもライブとなればなおさら。

ルースターのマスターである私がベースで参加させていただいているバンド、永野寛子&鶏さまKINGS、初の遠征。

一昨日、伊豆高原のライブハウス、JIRO'Sさんへお邪魔してまいりました。

こちらは地下ではありませんぞ。

なんと、ペンション風のライブハウスでございました。

外ではリスがお出迎え。

いやいや、さすがは伊豆です。

東京ではリスよりもスリのほうが多いのではないでしょうか(笑)。

現地のお客様と話してみると、ほとんどの方が移住されて来られた方。

その大半は東京からだそう…。

驚いた事に、現地のお客様の中に私が若い頃のバイト先の社員さんの妹さんがいらっしゃいました。

しかもルースターにも来ていただいたことがある方でした。

嬉しい再会でありました。

しかしまあ、「伊豆に移住」とは字では書けますが、これ10回言ったら、「いじゅにいじゅう」とか言ってしまいそうです。

あ、10回言ったら英語っぽくもなりますねー。

IZU need you.

なんつって。

というわけで楽しい思い出ができました。

またどこかへ行けたらいいなあ。

高級ジャズバーはスナックになるのか?

2018年12月20日(木)

人は誰にでもほっと一息つきたい時がある。


音に魅了され、ときめいたあの頃…

ビンテージオーディオから流れ出る名盤のメロディーに、

不思議と昔懐かしい思い出がよみがえる。



この文章、実は浦和駅にある「カフェトーン」さんのサイトのもの。

こちらはこの文章にあるように普段は良い音を楽しめるBARでございます。



実は、どえらいことになりました。

カフェトーンさんは月に3度ほどジャズなどのライブを行っているのですが、私も出演することになってしまったのです。

いえいえ、外にライブしにいくのはたまにあることなのです。

そうではなく、昭和歌謡を歌うことになったのです。

私がです…。



正確にはカフェトーンさんからブラジル音楽の長澤紀仁さんに出演依頼がありました。

でも「ブラジル音楽ではなく、昭和歌謡で」というリクエスト!

で、長澤さんから誘われたというわけです。

ありがたくも長澤さんは私を幾度も誘ってくださいます。

司会を頼まれたり、ある会社のパーティーではプレスリーやビートルズをやるということで歌とギターを頼まれたことがあります。



実は司会にせよ、ライブにせよ、何にせよ「集った方々を楽しませねばならない」といつもものすごいプレッシャーがあります。

しかしながら、誘ってくれた方やお客様、ステージングの本を出している手前もあります。

失敗するわけには参りません。

いつもテクニックを出しまくって、結果、なんとか盛り上がったりしていますが、内心はその都度、密かにほっとしたりしているのです。





でも今回はどうだろうか…。

高級、ジャズBARではないか…。

しかも普段はバリバリのミュージシャンが出演されているし…。

私なんか出してお店の汚点になりはしないだろうか…。

ちょい、ドキドキであります。



まあしかし!

長澤さんとは「BACK TO THE 中学生」というユニットで昭和歌謡を一緒に歌っていますのでレパートリーはたっぷり。

よーし、高級ジャズBARとは言え、集うお客様も同じ人間だ!

こうなったら、高級ジャズBARを歌謡スナック状態にして、お客様のネクタイをハチマキにしてみせるぞーーー!


12/28 浦和 カフェトーンさん、頑張りますので生暖かい目で見守ってくださいませ。