Live Cafe Rooster

地階から胃薬

皆様、「地階から胃薬」をクリックしていただきありがとうございます。
このコーナーはルースター総支配人による不定期更新のコラムです。
ルースターの事、総支配人の事、出演者の事、お客様の事をはじめ、ルースターにまつわるいろんな事柄をご紹介しております。
お茶でも飲みながらゆっくりとご覧くださいませ。

ほかの胃薬へのリンクはページ下部にあります。

今年も早い!

2013年11月1日(金)

いやー、11月になったのでホームページでは12月の予定を発表しました。
毎年恒例の大晦日はちょいと面白いことを計画中!
ってもうそんな時期なんですなー。

明日よりメルマガ特典配信します。

2013年11月2日(土)

荻窪ルースターのメールマガジン会員特典を明日より実施しちゃいます。
「え? なにそれ?」
ルースターメルマガ会員でよかったーー的な内容が配信されるのであります!
「うへ、それって何を配信しるのですか?」
いやいや、教えちゃったらメルマガ会員の特典じゃなくなっちゃうのでここでは内緒でございます。
ルースターメールマガジンの詳しくはここにあります。
http://www.ogikubo-rooster.com/main/about.html

これがマスターオブテレキャスターの音!

2013年11月4日(月)

これがマスターオブテレキャスターの音!

http://www.youtube.com/watch?v=MllGUuHqMnc


いよいよ来日!
お席は予約をお勧めします。

■2013/11/21(木) ブルースの狼、来日!
WOLF MAIL (ウルフ・メイル)&BAND

ルースターノースサイド(荻窪)
OPEN 19:00/START 20:00 CHARGE:2800円

世界ツアーを繰り広げるブルースの狼がルースターノースサイドにやってきます!お席はご予約をどうぞ!
WOLF MAIL……1967年カナダ生まれ。エルモア・ジェイムス、フレディ・キング、マーク・ノップラーなどに影響を受ける。17歳でテッド・ニュージェントの1984年ワールド・ツアーに参加。19歳の時、オジー・オズボーンのドラマー、ランディ・カスティーヨとプレイし、オジーのバンドに誘われる。20歳からソロでアメリカツアー開始。31歳でワールド・ツアーを行い、毎年200本のライブをこなしている。その間、ロベン・フォード、ケニー・ニール、ファビュラス・サンダーバーズ、ティナ・ターナーなどのオープニング・アクトも勤める。1992年にファーストアルバム「Little Mister Me」、1995年に「D.i.g.」発表。02年サードアルバム「Solid Ground」発売。03年にはアメリカタワーレコードのブルース部門年間ベストセラーアルバム。LAのギターメーカー、Samick Guitarとエンドース契約。現在、オーストラリア在住。

ニューオリンズスタイルブラスバンド

2013年11月4日(月)

皆さんはブラスバンドというとどんなバンドを連想しますか?
私は断然、ニューオリンズのブラスバンドを思い浮かべてしまいます。

言うまでもなくニューオリンズはジャズの街。
お葬式だって打楽器と管楽器の楽団が演奏しながらパレードしちゃうのです。

そんな音楽の街だからこそ、ブラスバンドのスタイルも変化を遂げ、どんどん新しくなっていきます。
ファンクだったり、HIPHOPだったりといろんなものを吸収しているのです。

ALL THATやDirty Dozen Brass Band、Bonerama、Rebirth Brass Band、Soul Rebels Brass Band、New Birth Brass Band等々お勧めはいっぱい。
でもニューオリンズに行かなければ聴けないのでした!

しかし!

実は日本にもわずかながらそんなニューオリンズスタイルのブラスバンドがいるのです。

ブリッツ・アンド・スカッシュ・ブラスバンドは日本を代表するブラスバンドのひとつ。
本場ニューオリンズでも認められる存在であります。

大阪を拠点とする彼らですが、間もなく荻窪ルースターでライブが実現いたしました!
度迫力なブラスバンド体験をぜひこの機会にどうぞ。

11/10(日) ニューオリンズスタイルブラスバンドの昼下がり CHARGE:2500円
OPEN 12:00/START 13:00
BLITZ AND SQUASH BRASS BAND (from大阪):小田進弘(tp) 井上敦之(tp) 鈴木健司(sax) 井上純一(sax) 藤田将幸(Sousa) 谷川新悟(Sousa) 樋下善弘(sd) 横山学(bd) ゲスト:木村おうじ(sd)

リアルタイムのニューオリンズスタイルを意識し、従来のブラスバンドにHIPHOPやR&B・FUNKなどの要素を取り入れている1997年結成のブラスバンド。これまでニューオリンズ遠征ほかDirty Dozen Brass Band、Wild Magnolias、Jon Clearyなどのオープニングアクトも。今や日本を代表するブラスバンドと評される。お席はご予約をどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=3z6Aj7gjILY

不思議な質問とその答え。

2013年11月6日(水)

YAHOO知恵袋だったか何だったか忘れてしまいましたが、以前こんな質問を発見したのです。

「家で飲むより高いのになぜ居酒屋へ行くのですか?」

うおー、なんじゃこの質問は!
ちょっと衝撃的であります。
なぜならそんなことを言ったらなんだってそうであります。
お酒に限りませんものね。
でも、この質問に対して答えはいっぱいありました。
どれも当然の答えだった気がします。
中には「我が家に同僚を連れていくわけにはいかないから」というものありました。
なるほどです。

でも「YOUTUBEならタダなのになんでライブハウスに行くのですか?」
こんな質問があったらどうなっちゃうのでしょうね。

きっとこういう答えが出てきそうです。
「バンドを我が家に呼んで演奏されたら近所迷惑だから」。

飲むなら乗るな。

2013年11月9日(土)

やっぱり、飲むにはおつまみがあるとうれしい。
いや実は、あるライブハウスに行ったら自家製おつまみが並んでいたのです。
「おー、これはいいね、居酒屋みたいな感じで飲みながらライブを見れちゃうねこれ」。
そんな気分になりました。
ひとりで居酒屋へ行くことはないけれど、ひとりでライブを聴きに行ったり、セッションしに行くことは数限りない私。
ところが出かけるときは車で動くことが多いのです。
車では飲めません。
しょぼーん。
なんだか楽しみをひとつ減らしてしまうようなものですものね。
ところが、電車で来ると飲めるのであります!
うおーーーー、今日は電車だったー!
ということで大好物のレモンサワーとおつまみ2品をゲット。

当店ではそうされている方だらけですが、ひとりで飲むなら居酒屋よりもライブハウスだなと改めて思う次第です。
たとえばひとりで3時間居酒屋にいるのはけっこう大変。
話し相手でもいれば別ですけどね。
ところがライブハウスは話し相手がいなくても大丈夫。
だって目の前で演奏しているんですから。
問題は休憩時間。
でも私は外出時はいつでもタブレットを持ち歩いているのです。
業務連絡とかご予約メールとかまで外出先でも対応しているので、ライブの休憩時間はお仕事モードで乗り切れます。
そういうわけで痛感したのですが、やっぱ、おつまみは安くておいしいものがいっぱいあればいいなと。
よーし!近く、なんか考えますぞー!

歌うボクサー。

2013年11月10日(日)

今日は楽しみなボクシングの試合があるのでーす。
しっかり録画してありますので帰ったら観るぞー。
なのでうっかり試合結果とかYAHOOニュースとか見ないようにしなきゃだ。
プロボクシングはプロレスほどではないけれど、やっぱりエンターテイメント。
お客さんが楽しめる試合をしているとランキング上位になったときにすごい相手と試合が組まれることが多くなったりします。
そういう相手とチャンピオンが試合をすると一気にペイTVなども含め興行収入も増えるのですね。
それが選手の年棒にもつながる。
ボクシングのエンターテイメント制が強いことはしっかり結果として出ていて、たとえばスポーツの長者番付の1位はフロイド・メイウェザーJr。
彼の推定年収はなんでも9000万ドル(約91億9000万円)だとか!
野球でもサッカーでもゴルフでもなくボクサーが1位なのです。
すごいですねー。
エンターテイメントといえば歌もそうですね。
実はあの具志堅用高もレコードを出しているのです!
その名も「拳」。
いやー、いかしてます。
そういえば亀田大毅は試合後にリングの上で歌ったりしていたけれど、なぜボクサーは歌うのだろう?
ちょっと考えたらわかりました。
ボクシングはボクSINGなのでした。

ギターは作った人の名前が付く?

2013年11月10日(日)

レスポールというギターはレスポールさんが作ったのです。
先日、何かのきっかけでお客さんとそんな話になりました。
「へー、ギターって作った人の名前が付くのですね」。
関心されているご様子。
「ではあそこにあるギターもやはりそうなのですか?」
ふと指を差された先を見てみるとステージ上にはストラトキャスターがありました。
「あ、あれはレスポールではなくてストラトキャスターという名前なんです」。
「そうなんですね。ではあのギターはお二人で作られたのですか?」
「は? おふたりといいますと?」
「だって、今、おふたりの名前をおっしゃるものですから」。
「え、私ふたりの名前を言いましたっけ?」
「はい、おっしゃいましたよ。ストラと、キャスターって」。

その後「あのドラムのお方はご自分のドラムにずいぶんかわいらしい名前を付けていらっしゃるのね」ともおっしゃいました。
「え?名前?」と思ってドラムを見るとそこにはTAMAの文字がありました。
あ、これは作りました。

外人は何がすごいのか?

2013年11月13日(水)

アメリカのライブハウスがやっていそうな生演奏を日本でやっている当店。
ところが、向こうが本場であるのは間違いないのですが、いろんな部分では対等、もしくはそれ以上だったりします。
なんというかまだ日本人は外人が演奏しているとそれだけでなんかすごそう、みたいな感覚が染みついているのでしょう。
そうですねー、ちょっと違いますがたとえば、お歳暮。
これ、同じものを有名デパートで贈るのと近所のスーパーで贈るのとでは違いますよね。
中身は同じものなのにわざわざデパートから贈る。
これっておそらく中身だけではなく、包装紙を贈っているわけでしょう。
演奏は同じでも外見が外人だとすごそうっていうのはこれと似ているかも。

「あまちゃん」じゃないけれど、影武者がいたらどうなるだろう。
たとえば外人が当てぶりして、裏で日本人が演奏していたらどういう反応になるのかどこかのテレビ番組で実験とかしないかなあ。
やらせなしで(笑)。

あ、当店はステージ裏がないので出演者が実演しております(笑)。

恐竜には毛が生えていた?

2013年11月13日(水)

ちょいと前に中国でティラノサウルス類の化石が発見されました。
いえいえ、発見はよくされていたのですが、このときの化石にはなんと羽毛が残っていたのでした。
これによって我々人類の認識が大きく変わってしまったのでした!
そう、恐竜には毛が生えていたと!
えーーーー?
「じゃあ、子供の頃の図鑑で見たT-REXとかは毛が生えてなかったのに今は生えていることになったの?」
そうなのです。
「ってことは映画のジュラシックパークの恐竜は本当は毛が生えているべきだったってこと?」
そうなのです。
イメージ的にはトカゲみたいな皮膚だったり、ゾウやカバみたいな皮膚だったりという感じでした。
これがダチョウとか鶏とかみたいに毛で覆われていたということなのですね。

2011年だったか、幕張メッセで行われた展示にもそういうことになっておりました。
で、現在は上野科学博物館で「恐竜展」をやっています。
ちなみに恐竜は2億500万年前から6500万年前までの約1億4000 万年もの長い間生きていたそう。
なぜ絶滅したのかと言いますと、10キロメートルもある隕石がメキシコに落ちてきてその影響で雲が地球を覆い、気温が下がってしまったからだとか。
しかしものすごいですね、2億年前って人生100年としたらあれですよね、200万回の人生をさかのぼったときに恐竜がいるわけですかね、これ。
なんという気の遠くなる過去なのでしょう。
まあ、その頃人間はいませんでしたが。
人間は700万年前にはいたらしいのですが、これとて2002年にわかったことだそう。
最近、技術の進歩もあって(CTスキャンとか)、これまでの常識がくつがえされてしまう大発見がよく起こっています。

でも、恐竜は絶滅して、また恐竜が出てこなかったのには生命の進化が違う方向に行ったからということであります。
つまり今、人間が地球を支配してはいますが、これはたまたま進化して人間ができたから。
人間よりも恐竜の時代のほうが長かったわけです。
人間は高い木になる実を取るために道具を使うのですが、恐竜は道具はありません。

そう考えると、人間が道具を使うようにならなければもしかした人間の首の長さは5メートルに進化していたかも。
首の長さコンテストとかやってることになったかもしれない。
地球の歴史をみていると、人間はなかよくしなきゃなって思う次第であります。

阿佐ヶ谷でブルースを。

2013年11月16日(土)

阿佐ヶ谷は小さな飲み屋さんが点在するとっても中央線らしい場所であります。
それぞれがそれぞれの世界を作っているため、自分にぴったりのお店を探し当てることができればちょいとナイトライフも楽しくなるというもの。
しかしながら、一軒一軒飲み歩いて、「ここは自分に合うかな?」なんてことをして探し当てるのは大変です。
なぜならば小さな飲み屋さんにはすでに世界が出来上がっていて常連客もいるし、初めて入ってみたらなんだか見知らぬあやしい客が来たと思われてしまう可能性もないとは限りません。
そんな輪にいきなり行ってなじむのは簡単ではありませんよね。
できれば誰かの紹介で行くのが望ましい。
誰誰の紹介で来たということになりますと、一気に距離が縮まります。
たまたまいたお客さんもその人を知っていたりすれば話し相手にもなってくれます。
そこでちょっと紹介したいお店があります。
阿佐ヶ谷にあるブルースバー、バレルハウスです。
実は以前はソウルバーでした。
というのは前マスターの矢野間さんはソウルシンガーでもあったのです。
阿佐ヶ谷の駅前のビルにMIXというライブバーがあったのですが、そこを矢野間さんがソウル玉東京という名前にして引き継ぎました。
これによってバレルハウスの後任マスターがTAKE‐WOOさんに。
ソウルバーからブルースバーに変わったのはTAKE‐WOOさんがブルース好きだったからであります。
ちょっとわかりにくい話で恐縮ですが、現在はブルースを流すバーになっています。
ブルースバーと言ってもブルースに詳しくなければ行ってはいけないわけではありません。
極端な話、BGMがブルースなだけですから、ジャズが流れているバーとさして変わりはしないのです。
その代り、お客さんにはブルース好きな人もいます。
「えー、でも、やっぱりマニアックな感じがしちゃいますね」。
なはは。そうなのです。
前述したように小さな飲み屋さんは個性派だらけ。
自分に合うかどうかはその人の好みに寄るのであります。
ところが!
考え方はそれだけとは限りません。
たとえば、当店ルースターは、マニアックなお客さんに来てもらうためにライブを毎晩やっているのではありません。
むしろ、生演奏の楽しさをより多くの方に知ってもらいたいと切望しているくらいです。
ではブルースバーはマニアックなお客さんを相手にやっていきたいと思っているのでしょうか?
やはりそうではないのです。
だってブルースマニアだけを相手に飲み屋さんをやることは不可能かもしれません。
なぜならブルースマニアはそんなにいないのです(泣)。
それに、ブルースマニアはブルースバーでしか飲んではいけないなんて法律はありません。
では誰に来てもらいたいのか?
極端な話、当店と一緒で、より広くお客さんを求めているのです。
当店なら「どの日もライブを楽しんでいただきたい」。
ブルースバーなら「どうこのBGM?いかしてるでしょ?」と思わせたいのです。
「わー、そうなんだ! マニアが集まるお店じゃないんですね」。
はい、そうなんです。
なので何も恥ずかしいことはありません。
「この曲って誰の曲ですか?」
という質問は大歓迎されるのです。
たとえそれがマニアからしてみれば有名な曲であっても大丈夫。
「うおー、反応してくれた!」ってなものなのです。
そういう意味でバレルハウスはおすすめなんです。
で、メニューですが、ケイジャンなんとかやガンボとかあります。
アメリカ南部の料理ですが、これがうまい!
これを目当てに行ってもいいくらいです。
ぜひ食べてみてください。
ちょっと長くなりましたが、見つけにくい場所なので住所をたよりにどうぞ。

バレルハウス BARREL HOUSE
〒166-0001
東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-12-4 トーア阿佐ヶ谷マンション1F
日曜日はお休み 午前2時くらいまでやってます。

ある日のサウダージ。

2013年11月17日(日)

サウダージとは何か?
一言では言い表せませんが「胸きゅん」みたいな感じ。
これポルトガル語です。
愛しさとせつなさと心強さとー、っていうような郷愁だったりいろんな感情のことのようです。
ちなみにサウダージといえば思い浮かべるのはボサノヴァの父、アントニオ・カルロス・ジョビンが作曲した「Chega De Saudade」。
日本のバンド、ポルノグラフティにもサウダージなる曲があるらしいのですが、私的にはアントニオ・カルロス・ジョビンのほうが思い浮かびます。
これ「想いあふれて」とか「もう思い出なんていらない」みたいな意味合いらしいのです。
ああ、でもこれ英語バージョンは「No More Blues」じゃないか!
てことは、サウダージはブルースか?
言ってみればブルースも日本語にするのは難しい。
ブルースは憂鬱と訳されることが多いけれど、それならばサウダージは憂鬱になってしまうわけでそうなるとどこか違う気がする。
ボサノヴァの創始者がアントニオ・カルロス・ジョビン。
ではブルースは誰か?
出所はもはやわからないけれど、デスレターブルースでおなじみの(おなじみなのはブルース好きだけか)SUN HOUSEは語りました。
「男女が別れる時にブルースを感じる」と。
そういうことで考えるとブルースは実に奥深い意味合いになるのであります。
せつない人も憎しみを持つ人もいる。
それらは両方ともブルース。
となると、サウダージはブルースと似ている気もしてくるし、ちょっと違う気もしてくる。
と、結論が出そうにないそんなことを考えてしまうのにはわけがあるのです。
高円寺のポエムという喫茶店でオーダーした珈琲の名前が「サウダージ」だったからでした。
そういえばコウエンジとサウダージも言葉が似ている。
だが一切関係ないのだー。
で、珈琲の味はどうだったかって?
もちろん、サウダージな味がしましたよ。
「え? どんな味ですか?」
それが説明できればこんな悩みは出てこなかったんですがねー。

18日ポール・マッカートニー東京ドーム・セットリスト!

2013年11月19日(火)

久しぶりのポール・マッカートニーのコンサートに行くことができました。

「まだ僕を必要だと思ってくれるかな」
「まだ僕の飯の支度してくれるかな」
「僕が64歳になっても」

これ1967年に発表されたアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』に収録されているビートルズのナンバー「When I'm Sixty-Four」の和訳。

この曲はポール・マッカートニーはまだ10代後半のときに作ったと言われています。
発表は25歳ですね。

で、現在は71歳!
64歳をとっくに超えたポールですが、信じられないほどのパワーとエンターテイナーっぷりでアンコールもたっぷり。
こんなすごいことになるとは夢にも思いませんでした的なコンサートでございました。

私は早めに到着してこの日、東京ドームへ行くという大学の同級生と合流し、お茶。
しばし談笑ののち、別々の席へ移動。
後ほど友人から届いた写メは超アリーナ最前列!
私は「その位置からは巨大スクリーンは見にくいぞ」と、ちょい負け惜しみ。

しかし!
1曲目のEight Days a Weekが始まったらもうそれだけで感動してしまった。

以前、サンタナに行った時には周りの席は年上の方々ばかりでしたが、今回はなんと家族連れから若者からおじいさんまで幅広い世代が集まっていました。

しかし!
その方々を楽しませようとする姿勢は随所にありました。
たとえば、1曲ごとにギターを交換するのですが、なんとセンターにいるポールにスタッフがギターを持ってきてくれるのではなく、ポールがギターを交換しに袖まで行くのです。
その際に必ず、ギターを高々と上げて客席に「ここだよ見えるかい?」みたいな合図をするのです。
そう、ステージまで遠いお客さんに自分の位置をわかりやすくしてくれているんですね。
ギター交換だけでなく、あらゆる場面で大きな動きをしていました。

しかし、いまさら何ですが、名曲だらけです。
しかも、いつも思うのですが、ポールの曲は1曲の中に素晴らしい部分がいっぱい。
これ、それぞれわければ3曲になるのにって思うほどすごいメロディが1曲に入っています。

どうしても見たくなった方!
当日券があるみたいです。
でもステージが見えにくい席で「参加席」という耳慣れない名前の席ですけど。


Eight Days a Week
Save Us
All My Loving
Listen to What the Man Said
Let Me Roll It
Paperback Writer
My Valentine
Nineteen Hundred and Eighty-Five
The Long and Winding Road
Maybe I'm Amazed
I've Just Seen a Face
We Can Work It Out
Another Day
And I Love Her
Blackbird
Here Today
New
Queenie Eye 
Lady Madonna
All Together Now
Lovely Rita
Everybody Out There
Eleanor Rigby
Being for the Benefit of Mr. Kite!
Something
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band on the Run
Back in the U.S.S.R.
Let It Be
Live and Let Die
Hey Jude

Day Tripper
Hi, Hi, Hi
Get Back

Yesterday
Helter Skelter
Golden Slumbers / Carry That Weight / The End

Johnny Winter Japan Tour 2014

2013年11月19日(火)

ジョニー・ウインターの情報が入ってきました!
ジャパンブルースカーニバル番外編として奇跡の来日があって、その後、奇跡の再来日!
でもって今回は完全復活の3度目の来日となったのです。

この完全復活というのにはしっかり意味があります。
最初の来日の時にはあまり体調がよろしくなかったのです。
とろこが、あの来日の時のバンドメンバーが懇親的にジョニーに接することにより、徐々に復活。
そしてついには完全復活となったのであります。
スケジュールは以下!
チェックしてください。

完全復活!!
ジョニー・ウィンター
熱狂のライヴ!再び!!

Johnny Winter Japan Tour 2014
東京
4月18日(金)ラウンジオープン17:00 開場18:00 開演19:00
4月19日(土)ラウンジオープン16:00 開場17:00 開演18:00
4月20日(日)ラウンジオープン14:00 開場15:00 開演16:00
六本木 EXシアター
http://www.tv-asahi.co.jp/ex-theater
料金:¥9,800(全席指定・税込)ドリンク代別途
一般発売日:2014年1月17日(金)

名古屋
4月12日(土) 開場17:00 開演18:00
名古屋ボトムライン
料金:¥9,000(税込・スタンディング・整理番号付き)※ドリンク代別途
●一般発売日:2014年1月17日(金)
お問い合わせ:ボトムライン 052-741-1620
http://www.bottomline.co.jp

大阪
4月13日(日) 開場16:00 開演17:00
大阪なんばHatch
料金:1F ¥9,000(税込・スタンディング・整理番号付き) 2F ¥10,000(税込・指定席)※ドリンク代別途
●一般発売日:2014年1月17日(金)
お問い合わせ:なんばHatch 06-4397-0752
www.nanba-hatch.com

広島
4月15日(火) 開場18:00 開演19:00
広島クラブクアトロ
料金:¥9,000(税込・スタンディング・整理番号付き)※ドリンク代別途
●一般発売日:2014年1月17日(金)
お問い合わせ:広島クラブクアトロ 082-542-2280
http://www.club-quattro.com/hiroshima/

やきそば。

2013年11月23日(土)

今日、急に食べたくなってお昼は「やきそば」にしてみました!

夜、お店に来たらまかないが「やきそば」でした。

新年会は斬新に?

2013年11月27日(水)

鬼が笑いますが、新年会とかいつも計画されていらっしゃる方はおりますでしょうか?
ルースターの2号店、ルースターノースサイドではそんなあなたにぴったりなプランがあるのです!
なんと悠々3時間のパーティーでお一人様3500円(25名様から60名様まで)というコースがあるのです。
しかも!
飲み放題とパーティーフードでです!
えーーーーー!
ふつう、居酒屋とか貸切すると2時間でお開きしなきゃなりませんよねー。
なのに3時間で?
そーなんです。
それに居酒屋では絶対に不可能なことがあるんです。
それって?
はい! ライブが可能なのですーーーー!
びえーーーーー!
居酒屋でドラムとかいてライブするとどうなるか?
そうです、隣の部屋で宴会している方々だけでなくお店全体から「うるせーーー!」と苦情がきます。
ところが?
そーなんですよ、ルースターノースサイドは一部屋しかないんですね。
だから隣の部屋で宴会している人はいないのです。
おーーーー、長島ーーーーー、かわかみーーーー。
まあ、ドラムはいなくてもいいでしょう。
たとえば、ステージに照明が当たってマイクも使えます。
これって司会しやすいですよ。
さらに!
プロジェクターもあるんです。
シックインジェクターじゃないですよ。
プロジェクターがあったらもうあれこれ可能姉妹ではありませんか!
ですので2014年、ちょっと新しい感じで新年会をお考えの方はぜひ、ルースターノースサイドをご利用くださいまし。

ボン・ジョヴィ・来日で考える名字がバンド名な理由?

2013年11月29日(金)

ボン・ジョヴィ、3年ぶりとなる来日公演がまもなく!
なんとこれで100公演目になるというから驚きです。

日程は?

12月3日(火) 大阪 京セラドーム大阪
12月4日(水) 東京 東京ドーム

ところでボン・ジョビは忘れもしない「夜明けのランナウェイ」で1984年でデビュー。
1984年といえばなんと言ってもヴァン・ヘイレンのアルバム「1984」が印象深い。
あの「JUMP」が入っているのであります。
どちらもキャッチーで日本人にもタリピツでしたっけ。
あれからボン・ジョビはなんとずーっと日本にやってきています。
いやいやすごいですね。

このふたつのバンドには共通するものがありますがそれはなんだかわかりますか?
はい、バンド名ですねー。
ボン・ジョビはリーダー兼ボーカリストにジョン・ボン・ジョヴィがいます。
ヴァン・ヘイレンはやはり、リーダーがエドワード・ヴァン・ヘイレン。
ドラムは兄のアレックス・ヴァン・ヘイレン。

つまり、リーダーの名前がバンド名なのです。

このほかにも名字がバンド名というバンドはいます。
サンタナはカルロス・サンタナがリーダー。

これって完全に名字だけなんですね。
たとえばラモーンズ。
これはラモーンは芸名です。
で、バンド名はラモーンではなくて「ズ」が付いています。
ズが付くならバンド名っぽい。
オールマン・ブラザーズ・バンドにいたってはちゃんと「バンド」が付いています。

日本でも名字をバンド名にすることはあります。
甲斐バンドとかそうですよね。
フルネームもあります。
内山田洋とクールファイブとかね。

でもこれにもしっかり「バンド」が付いたり、○○となんとかズみたいなことになっています。
なんで「バンド」とか「ズ」とか付けるのか?
もちろん理由はそうじゃなきゃバンドってわからないからでしょう。
そこへ行くと、ボン・ジョビやヴァン・ヘイレンはなんと潔いのでしょう!

たとえば私が「佐藤」というバンド名を名乗ってもまさかバンド名だとはだれも思わないでしょう。
いや、ちょっと待てよ!
佐藤と書いたらバンド名だとは思われないけど、SATOHと書いたらもしかしたらバンド名と認識される可能性があるかもだ。
なぜって以下をご覧いただけば名字がブランドになることは一目瞭然であります。

SUZUKI HONDA TOYOTA KAWASAKI

これ名字ですものねー。
つまり名字がメーカー名になったりバンド名になったとしても、それが一般的に浸透すればいいのであります。
それこそが一番大変ですよね。
それを考えるとボン・ジョビはすごいかもですねー。

でもあれか、この名前はやっぱインパクトは一番すごいかったですかね。

「マツモトキヨシ」が。