ゴールデンウイークは都内で。
2009年5月3日(日)
不景気やらインフルエンザやらといいつつもこのゴールデンウイークに旅行する方は昨年を上回っているそう。
今日なんか高速道路90キロの渋滞だとか。
これじゃーきっとどこへ行っても混んでますね。
さて、この連休はどうしようかなとご予定の無い方もいるでしょう
そんな貴方に朗報です。
ルースターは混んでいません(笑)。
しかしまあ、おかげさまでこの3日間はほぼ満席状態にはなっておりますが、全員座れています。
しかもですよ、電話かメールでお席は確保できる状態です。
そういうわけでぜひゴールデンウイークはルースターへお越しくださいね。
ちなみにゴールデンウイークが終ったらもっと空いてます(爆)。
絶対に見て欲しいライブがあります。
2009年5月3日(日)
世の中ゴールデンウイークですが、連休の最終日、5月10日(日)は京都からすばらしい3人が荻窪ルースター本店にやってきます。
誰かと言いますと驚く無かれクンチョーさん、田中晴之さん、小竹直さんの3人組です。
万が一「それだれ?」なんて方は以下にプロフィールを載せましたので読んでみてくださいな。
でもって絶対来たほうがよいのです。
なぜかと言いますと、この3人で東京へやってくるという機会は半世紀に1度あるかないかだからです。
ゆえにこれを逃してはならないのです。
もしも「そんな3人知らん」と思っていたとしてもこれは見に来なければなりません。
そしてそんな貴方もそれを機に人生が変わってしまうかもしれません。
5月10日(日) 19時オープン 20時スタート 2500円
荻窪ルースター本店ですよ。
★クンチョー(vo.g)
関西屈指のブルース・ロック・バンド、上田正樹&サウス・トゥ・サウスの元ギタリスト/ヴォーカリスト。イナたいギター・プレイと情熱的なヴォイスで人気を博す。85年のグループ解散後はソロ・ミュージシャンとして活躍。ソウル/R&B/ファンク/ラテン/フュージョンと、彼の音楽的ルーツが色濃く出た作品をいくつか発表している。また、宇徳敬子や大黒摩季ら女性ミュージシャンとのコラボレーションも精力的に行っている。
★田中晴之(g)
ブルースギターマスター、塩次伸二氏とのファッツボトルブルースバンド、ダウンホーマーズで活動ほか、多くのセッションで活躍する
★小竹直(vo.g)
THE TWINSという双子兄弟デュオの兄。1968年生まれ。1995年ニューヨークのアポロシアターで歌う。X.Y.Zレコーズ(ファンキー末吉の会社)からメジャーデビュー。
ジャズ・ピアノ百科事典
2009年5月9日(土)
いよいよ出ました。
何が出たのかと言いますと、スイングジャーナル臨時増刊号「ジャズ・ピアノ百科事典」であります。
表紙にはアート・テイタムからブラッド・メルドーまでと書いてありますが、いやいや、そうではなくスコット・ジョプリンから始まっています。
つまり、ジャズ・ピアノの最初から最近までを網羅したまさに百科事典なのです。
でまたまた、私はアホな話題を書いてます。
全国有名ジャズスポット「ピアノと我が店ちょっといい話」というコーナー。
7ページある中の2分の1ページが私のスペースでした。
いやいやさすがにどちらのお店のオーナーもまじめなことを書いておられます。
そんな中、編集の方に「この原稿はスイングジャーナル史上初ですよ」と言わしめた品格を落としまくる内容で参戦。
大丈夫か?
でも出ちゃったものはしょうがないですな。
本屋さんに行ったときはちょこっと読んでみてくださいまし。
私は本物志向です。
2009年5月15日(金)
クロックスというサンダルをご存知でしょうか?
最近流行っているので持っているという方も多いかもしれませんね。
他ならぬ私もついに荻窪のソニープラザにて購入してしまいました。
ソニープラザは定価で売っているのでどこか他の靴屋さんにないものかと思いましたが、見つからず。
唯一、西友で似たものを見つけました。
その値段は590円だったか。
超激安であります。
しかし、私は値段に釣られて買うようなことはしないのであります。
と言いますのは、20数年前にこんな出来事があったからです。
あれは香港でのことでした。
泊まっていたホテルの部屋にあやしい商人がやってきたのです。
「しゃちょーさん、ロレックスあるあるよ」。
いかにもあやしい風。
そーです。それは偽者ロレックス時計などを売りに来たのであります。
その部屋には私のほかにも5人くらいがいて、どうやらその誰かが呼んだらしいのです。
なんだかあやしいけど、面白そう。
私もつい購入してしまいました。
そして日本に帰国した私は偽者ロレックスを輝かせ、山手線のつり革に掴まっていたのです。
ところがです。
私の隣のつり革には本物のロレックスをした腕が誇らしげにぶら下がっているではありませんか。
「ま、まずい!」
私は何事もなかったかのように反対の腕でつり革にぶら下がり直したのでした。
というわけでクロックスは定価だけど本物にしときました(笑)。
なんかかっこいいジビッツみつけよーっと。
現在のメルマガ事情。
2009年5月17日(日)
当店ルースターのメールマガジンに参加していただいている方が増加してまいりました。
おかげさまで毎日のライブ情報と空席具合がわかるとけっこう多くのお客様に言われております。
しかし、私は情報にダジャレを混ぜている影響でしょうか、参加者は増えたと思ったら減ったりしたりしております。
まあ、宣伝メールがうざいというので解約する人もいるでしょう。
この宣伝メールは必要なければ解除できるのですが、その解除をしないと届いちゃうのでそれをご存じないと、入ったらいきなり宣伝メールが来たといってメールマガジン自体の参加をやめちゃうというパターンかも。
参加者は3桁を越えました。
しかし、荻窪のラーメン二郎さんは4桁でしたっけ。
さすが人気店ですねー。
ルースターも増えないかなあ。
ありがたかった代車。
2009年5月18日(月)
本日めでたくトヨタのお店でETCの取り付けが完了。
ETCの取り付けはそんなに簡単なものではないらしく、1時間半くらい待たなくてはなりません。
しかし、ではいったん帰ろうかという距離ではないために、ショールームで待つのです。
近所に面白いところでもあればいいのですが、めぼしいところも無く、さてどうしたものかと思い巡らせてみると、「あ、そーだ」と思い出しました。
私は毎晩、ライブの休憩時間に手品をするのですが、その道具のひとつにとある消耗品があるのです。
その消耗品はちょいとそこらでは手に入らないもの。
ところがトヨタのお店からそう遠くは無い場所にそれが売っているお店があったことを思い出したのでした。
ということで私は「たしか○×商店があったと思うのでちょっと出かけたいのですが」とトヨタの人に告げたのです。
すると「そのお店は歩いていくには遠いですね」と言うのです。
うーむ、でも1時間半もあるしどうしようかなと思っていると、さすがは世界のトヨタです。
困っている私に素晴らしい代車を用意してくれたのです。
おかげさまで私はそれに乗って無事○×商店へ行ってこれました。
トヨタさんどうもありがとう。
では最後に世界のトヨタさんが用意してくれたのはどんな素晴らしい代車だったのか書いておきましょう。
ママチャリでした(笑)。
しかもトヨタではなくミヤタでした。
これはやっぱし伝説っすかね。
2009年5月21日(木)
昨夜は大尊敬申し上げるカズ南沢さんがフロントのライブだったのですがちょいと面白いことがおこりました。
ファーストステージ冒頭に「今夜は来た人はラッキー、来なかった人は残念です」とカズさん。
「いったい何のことだろう」と聞いているとジェイムス・ギャドソンが2部に遊びに来ると言うのです。
ジェイムス・ギャドソンとは何者かといいますと、マーヴィン・ゲイ、ダイアナ・ロス、マイケル・ジャクソンなどのレコーディング、セッションに参加し、モータウンの黄金期を支えたドラマー。
参加した音源は3000枚以上に及ぶという天下のスーパー・ドラマーです。
2部が始まり、しばらくしたらやってきました長身の黒人さま。
「いやー、でっかいなあ」と思ったらむむむー!
一緒に入ってきたのはナニワエクスプレスなどでおなじみのベーシスト、清水興さんとこれまたスーパードラマーのJIMI橋詰さんではありませんか?
うひゃひゃ、どうなっちゃうのかな?
というわけでその3人が代わる代わるステージに上がって演奏となったのです。
これがまた凄いのなんの南野陽子。
これに火をつけられたわけでもないのでしょうが、この日のメンバー、須川光さん、和泉聡志さん、江口弘史さん、波田野哲也さんの演奏もど最高!
マジで昨夜来られた人はラッキーでした。
そういえば、以前もこんなことがありました。
亡くなられた塩次伸二さんとKOTEZさん、そして江口弘史さんと波田野哲也さんのライブの日にあのプリンスなどでおなじみのドラマー、ジョン・ブラックウェルさんが飛び入りしたのでした。
あの日も凄かったです。
そのときも今回も思いましたが、やっぱ波田野哲也さんのドラムは凄い。
世界のトップドラマーにまったく負けてないのです。
波田野さんはマジで世界に誇れるドラマーッすね。
私が言うまでもなく、そりゃもう売れっ子でして、日本中のライブハウス、じゃないですよ大ホールで叩いてます。
でも実は今夜も波田野さんはルースター登場なのでした。
彼が当店に出演するきっかけとなったバンドで。
いやー、それにしても感動しまくらちよこな夜でした。
視力検査。
2009年5月23日(土)
最近メガネを新しくした私ですが、それに気が着いたサックス奏者の表雅之さんとの会話です。
表 「お、マスター、メガネ新しくしたの?」
私 「気が着きました? いやー、すっごく視力が悪くて大変なんすよ」
表 「俺もね、小学校のときから悪いんだけどさ、視力検査って学校でやったじゃん。あれ一番上しか見えなかったのよ。みんなが下のほうまで見えるのがくやしくてさー、俺、隠れて全部暗記しちゃったんだよね」
私 「と、に、は、とか右とか言うあの視力検査のやつですか?」
表 「そうそう。」
私 「そんなことしたら視力検査にならないじゃないすか」
表 「いやなんかくやしくなってね」
私 「それで検査はどうなりました?」
表 「それがね、あまりにも目がわるいものだから、検査の人がどこを指差しているのか見えなかったんだよね(笑)」
あまりにも面白かったので書いちゃいました。
連続テレビ小説を観よう。
2009年5月31日(日)
現在放送されているNHK連続テレビ小説「つばさ」をご存知でしょうか?
私はまったく観ておりません(笑)。
そんな私が言うのもなんですが「ちょいと観てみませんか」な話題をひとつ。
当店のハウスダスト、いやハウスバンドでもありますボサノバオールスターズのバンマス、前田優子さんの歌がどうやらその「つばさ」で使われるらしいのです。
と言っても主題歌とかではなく、番組中でのBGMで登場。
つまり、いつ流れるのかわかりませぬ。
なので「つばさ」を欠かさず観ている方は要チェック。
おそらくブラジルに関係したシーンで流れることでしょう。