Live Cafe Rooster

地階から胃薬

皆様、「地階から胃薬」をクリックしていただきありがとうございます。
このコーナーはルースター総支配人による不定期更新のコラムです。
ルースターの事、総支配人の事、出演者の事、お客様の事をはじめ、ルースターにまつわるいろんな事柄をご紹介しております。
お茶でも飲みながらゆっくりとご覧くださいませ。

ほかの胃薬へのリンクはページ下部にあります。

2013年スタート!

2013年1月1日(火)

新年明けましてあめでとうございます。
カウントダウンも盛大で新しい年を迎えることができました。
さて、気持ちも新たに2013年!
ライブハウスをもっと面白い場所にすべく、邁進いたします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

絆創膏の衝撃!

2013年1月8日(火)

以前、ドラマーの松本照夫さんに、「マスター、リバテープなんてある?」って聞かれたことがあるのですが、私は「え? リバテープってなんですか?」と訪ねました。
「なんやマスター、リバテープも知らんの?」と照夫さん。
「いやー、なんですかそれ?」
「ほら、あの、あれや、絆創膏や」。
「えええええ? 絆創膏ってリバテープって呼んでいるんですか?僕らはバンドエイドですけど」。
とこんな会話でした。
そして久々に昨日、同じ話題が出まして驚き。
どうやら住んでいる地方でまったく呼び名も変っていたのです。

絆創膏を絆創膏と呼んでいるのは石川県や新潟県、静岡県ほかで、バンドエイドと呼んでいるのは関東や関西と愛知県。
その他の地域はカットバン、サビオ、リバテープ、キズバンなどに分かれています。
うーん、ややこしい。
あなたははたして何と呼んでいるのでしょうね。

バンドやっている方に観てほしいサイトです。

2013年1月9日(水)

バンド・楽器の情報「音楽人」というサイトがあります。
この中で私、インタビューページを担当しております。
割と若い人が読者のサイトなのでそんなみなさんが興味ある内容をわかりやすく伝えて行くのを目的としております。
新年一発目のインタビューはギタリストの北川涼さん。
幅広く活動されていますのでご存じの方も多いでしょう。
他ならぬ私も一緒にバンドをしております。
ちなみにこれまでこのインタビューページには以下の方々(敬称略)にご登場いただきました!
妹尾隆一郎・宮之上貴昭・小出斉・高樹レイ・白庄司孝・モヒカーノ関・長澤紀仁・吉野ミユキ・得能律郎・天野丘・岩崎なおみ・matsumonica
ぜひ覗いてみてくださいまし。
以下が音楽人のURLです。
http://ongakujin.com/

投げ銭ライブってみんないくら払うの?

2013年1月9日(水)

昨今は投げ銭ライブというものが増えてきたようでございます。
皆さんは投げ銭というとどんなイメージをお持ちでしょうか?
銭形平次のようにお金を投げるのを思い浮かべますか?
まさかそんなわけはないですよね。
通常、よくあるパワーンとしましては路上パフォーマンスなどはまさにそれです。
楽器ケースなどにお金を入れる、もしくはパフォーマンス後に箱を持って回るなんてよくある感じです。
これのよいところは、その値段を聴いている側が勝手に決められるところです。
たとえ、パフォーマーがお店や会場などですごい値段を取られている方であったとしても投げ銭ならば極端な話、持ち合わせがなければ100円でもいいのです。
うーん、聴く側にしてみればお得ですよね。
じゃあ、問題はお店で投げ銭ライブを聴く場合、いくら払えばよいのでしょうか?
実はこれも本当に決まりはありません。
本当にいくらでもいいのです。
でもそれじゃー、わかんないー!
そんな方もいるでしょうから、ちょいとひとつの目安を書いてみます。
昨年の9月に中央線ブラジル化計画というライブをやったのです。
この日はお祭りでしたので一日9ステージやりました。
一回のステージが40分で、毎ステージごと出演者が変り、その都度、箱を持って回りました。
この時の集計によりますと、1ステージの平均が約1000円でありました。
もちろん、平均ですのでそれ以上、それ以下の方もいるわけですが、おおよそ多くの方は1000円札を毎ステージ入れていたということになったのです。
ふむふむなるほどですね。
さて!
実はこの投げ銭ライブ、今度の日曜日、つまり1月13日に当店、荻窪ルースター本店で試みてみます。
当店の場合は、この日は出演者がたったひとりでのライブですので箱を持って回るということはしません。
お帰りの際にお会計のカウンターに箱が置いてありますので、そこにそっと入れていただければOKという風になります。

実は、投げ銭ライブの場合、自分がいくら入れたかが他の人に見られるのがちょっといやだなあという心配もあるのです。
でも、箱を持って回らなければ、隣の人にも見られないですみますよね。
なので安心なのです。

でもって気になる投げ銭ライブの出演者ですが、以下の方でございます。
動画を見てもらえば、こりゃ面白いって思っていただけると思います。
ぜひお気軽にお越しくださいませ。


■1/13(日)ひとりジャズバンドナイト投げ銭(お楽しみ料)
鈴木よしひさポリパフォーマンス(g.key.足鍵盤.ヴォイスパーカッション)
ひとりジャズバンドとは何か?文字で説明よりも動画を2本どうぞ。しかもけっこう笑えますよ。で、この日はチャージ制ではなくて、投げ銭です。あなたのお財布と相談で大丈夫。ぜひお気軽にどうぞー。
お席あり。
http://www.youtube.com/watch?v=y8y7j_Ra3JQ
http://www.youtube.com/watch?v=dKNMcnz9tyY

緊急告知です!

2013年1月14日(月)

■本日1/14(月)、荻窪ルースター本店で予定しておりました「ボサノヴァ&サンバナイト」出演:前田優子(vo) 助川太郎(g) 石川智(perc)は大雪のために中止となりました。
■2号店、ルースターノースサイドのブルースセッションは予定通り18時より行うことになっていますがお越しの方は交通機関などに十分注意してください。

音楽ファン高齢化対策室

2013年1月17日(木)

私はひそかに「音楽ファン高齢化対策室」というインターネットラジオをやっております。
その最新回がアップされました。
いつもは佐藤ヒロオ(荻窪ルースター)得能律郎(米米CLUB)有我淳一(音楽プロデューサー)というメンバーで収録しているのですが、前回と今回は米米CLUBが動いている関係で得能さんがおりません。
そのピンチヒッターとしてフックアップという音響機器関係の会社の田中靖さんにご登場いただきました。
今回は大人が音楽活動をしていく上でどのような活動方法があるのかなどについて伺いました。
ぜひお時間のある時にでも聴いてみてくださいませ。
http://ongakufan.blog.fc2.com/

未定の日程は彼らだ!

2013年1月19日(土)

荻窪ルースター本店の2月の調整中の日程が発表されました!
いかのふたつがそれ!
どっちも面白そうです!

■2/10(日) BLUES NIGHT CHARGE:2500円
横内TK猛(vo.hrm) スパイダーテツ(vo.g) T-bird大谷(g) ジ遠藤(sax) 三上寿一(b) ブッチ池端(ds)
世間を騒がすブルースマンたちが集結。TKとスパイダーのツインフロントで豪快なブルースをお楽しみいただきます。

■2/12(火) 神髄!ニューオーリンズ・ファンク・ナイト CHARGE:2800円
THE MACKY:マクニ福田(g) 八木のぶお(hrm.vo) 山本賢介(b) チッコソウマ(ds.vo)
ネヴィルブラザースで弾いていたマクニ福田、そしてニューオリンズで活躍していた山本賢介が日本に帰国したことで結成された緊急注目バンド!ニューオリンズ・ファンクの真髄をお届けします。

第79回荻窪ルースターポッドキャスト!

2013年1月19日(土)

荻窪ルースターポッドキャストは、ライブハウス『荻窪ルースター』が送るネットラジオ!
DJロマーリオこと、私、ルースターのマスター佐藤ヒロオが、ルースターに出演する豪華ミュージシャンから収録に偶然居合わせた方々までをゲストに迎えて喋りまくります。
早速プレイヤーの再生ボタンを押してご視聴ください。

70回目の今回はゲストにジャズシンガーの中本マリさんをお迎えしてお送りいたします。

http://ogikuborooster.blog137.fc2.com/

31人目。

2013年1月30日(水)

荻窪ルースターのネットラジオ「プロミュージシャンが教えるプロミュージシャンになる方法」が配信されました。
31人目のミュージシャンはドラマーの大槻KALTA英宣さん。
お時間のあるときにでもぜひ聴いてみてくださいませ。

以下のURLにあります。
http://roosterpodcast.blog135.fc2.com/

■大槻KALTA英宣さんプロフィール
学生時代からプロドラマーとしての活動を開始。20代中盤以降は、並行して作編曲家・プロデューサーとしても活動を始め、ゲームソフトの音楽・効果音制作からプログラミング、ゲーム音楽等のアレンジ版CD等の制作、各種CMや企業PV等の音楽制作、そしてJ-POPSへと活動の幅を広げ、時には作編曲のみならず作詞までをも手掛けてきた。2002年には「島谷ひとみ」の「亜麻色の髪の乙女」の編曲者として日本レコード大賞・金賞を受賞。作編曲業と並行して様々なアーティストのCDに参加したのをきっかけにドラマーとしての活動が再び活発になる。現在までに作編曲家・プロデューサーとして、またはドラマーとして制作・参加してきたCD等の作品数はすでに60タイトルを超えている。