明けましておめでとうございます。
2011年1月4日(火)
新年明けましておめでとうございます!
あっという間のお正月、みなさんはいかがお過ごしでしたでしょう?
さて、2011年荻窪ルースターもそろそろ始動いたします。
先にスタートするのは2号店。
まずは1月5日、毎週水曜日恒例のジャズセッションからです。
セッションリーダーはおなじみ宮之上貴昭さん。
ぜひお気軽に参加して下さいませ。
敷居は地下ですのでかなり低めに設定してございます。
そしてルースター本店は1月6日、ネオスイングナイト、クラリネットの鈴木直樹とバンジョーの青木研さんから幕開け。
その後もジャズ、ブルース、ブラジル音楽、ラテンなどのスーパーミュージシャンが連日登場していきますぞ。
そうそう、みなさんはおみくじはひかれましたか?
私はカウントダウン後に荻窪白山神社へ行ったのですが、なんと「大吉」でありました。
うーむ、これは今年は素晴らしいスタートを切ったかもしらぬぞとひそかに喜んでいる次第であります。
おみくじは一喜一憂とでも申しますか、さすがに大吉が出るとうれしいもの。
ん、そーだ。
神社様のおみくじにはとても足元も及びませんが、ルースターに来たらまさに大吉をひいたようなそういう気分を味わってもらえる、そんなお店にできたらいいなと改めて思う私でございました。
どうか本年もよろしくお願い申し上げる次第にございまする。ははー。
久々にインタビュー記事を。
2011年1月7日(金)
かなり昔ですが、私はコピーライターとか編集の仕事をしていたことがあります。
多ジャンルにわたって仕事をしていましたが、中でも大変でしたが面白かったのが著名人へのインタビューでした。
思い起こせば三國連太郎、土井たか子、ジョージ川口、MALTAほか錚々たるメンツ総勢100名くらいはインタビューし、文章を書いていたのではないでしょうか。
ところが、ルースターを始めてからは本を書いたり、雑誌、タウン誌に記事を書いたりはするものの人にインタビューする機会は激減。
それどころかたまにですがインタビューされる側になってしまいました。
まあ、最近になってネットラジオを始めた関係でミュージシャンのみなさんにインタビュー(あほ話ですが)はする機会は増えました。
しかし、文章にまではしていないのであります。
そんな私に久々にインタビューをする側の話が舞い込んできたのは昨年のことでした。
バンド・楽器の情報サイト「音楽人」内のインタビュー記事「先輩音楽人に聞け!」がそれであります。
内容は音楽をされている人へ興味の無かったジャンルへ関心を持っていただくためのインタビュー。
私は常々、音楽専門雑誌はそのジャンルに精通している人にしか理解できないインタビューが掲載されているために、これではファンの裾野が広がりにくいのではないか、と思っていたのでした。
そういうわけで、昨年12月より、このサイトでインタビュー記事を書くようになり、これまでブルースハーモニカの妹尾隆一郎さん、ジャズギターの宮之上貴昭さんにお話を伺いました。
インタビューと言ってもかなり短い文章ですのですぐに読めてしまいます。
下記URLで読むことができますのでぜひ読んでみてくださいね。
http://ongakujin.com/
タニタでニタニタ。
2011年1月8日(土)
今、当店のスタッフがなにやら「タニタの社員食堂」という爆発的に売れた料理本を引っ張り出して見ています。
ご存じの方も多いと思いますが、この本は体重計などの会社、タニタの社員食堂で出されている料理のレシピ本。
やはり、体重計の会社である以上、社員は体重を気を付けるのでありましょう。
かなりダイエットには効果的な油をごっそり落とすメニューが載っていました。
で、当店のスタッフも人前に出る以上、スラッとしていたいということで、昨年、この本を参考に数々のまかない料理を食べていたのです。
じゃじゃーん!ところが!
とってもいい香りが営業時間にするので、お客さんはカウンター越しに「何を作っているのですか」と質問してこられます。
これに対して「あ、すみません。まかないなんです」と答えていたのですが、「そのまかない私も食べたい」というお客さんが登場してしまったのです!
うーむ、ならばおすすめ日替わりメニューとして店内の黒板にチョークで書いてしまおう!
ということでタニタの社員食堂の本を参考に本とは少し内容を変えて出していたのです。
これによって「今日のまかないは何ですか」と質問されるお客さんまで登場。
昨年のルースター本店はこのようなことになっていました。
2011年を迎え、またまた何やら面白いことを考えてくれそうです。
どうぞお楽しみに。
言葉の違いに見る世代のギャップ。
2011年1月10日(月)
当店の2号店、ルースター・ノースサイドのそばに杉並公会堂があります。
なにやら今日は錦鯉のような集団がいるなあ…。
と思ったら。
さわやーかな日曜♪ ふぁっふぁっふぁ(わっかるかなあ)。
成人式だったのですねー。
ふーん、そーかーあ。
晴れやかな姿を横目に歩いていると私の耳にある言葉か入ってきたのです。
「○○子の着物、普通に超やばくない?」
私は「んんんん?」状態です。
なに? 普通に超やばい?
うーむ、さすがに意味はわかりますよ。
私も超なんとかとかちょうよんぴるとか使いますもの。
でも改めて考えると成人の方々と私は28歳も違うのですねー。
いやー、普通に超やばいっすよ、これは。
懐かしの1976年。
2011年1月16日(日)
突然ですが1976年、あなたはどうしていましたか?
ちなみに私は14歳。
中学生ですねー。
いや、なんで突然1976年の話題かといいますと、1月25日に1976年の邦楽洋楽のヒット曲を続々と行うライブがあるんです。
いったいどんな曲をやってくれるのかはわかりませんが、1976年といえばこんな曲がヒットしていたのでした。
子門真人の「およげ!たいやきくん」、都はるみの「北の宿から」、中村雅俊の「俺たちの旅」、太田裕美の「木綿のハンカチーフ」、山口百恵の「横須賀ストーリー」、キャンディーズの「春一番」…。
まだまだあります。
洋楽はというとダニエル・ブーンの「ビューティフルサンデー」、ベイシティ・ローラーズの「サタデーナイト」、クイーンの「ボヘミアンラプソディ」、ウイングスの「心のラブソング」、ボストンの「宇宙の彼方に」…。
どうですか?
ビビットっときませんか?
あ、きませんかねー。
え? 生まれてない?
そんなあなたも1月25日はルースターへ集合よ。
1月22日はTBSラジオを。
2011年1月20日(木)
本日入手しました情報によりますと1月22日19時からのTBSラジオの番組「Listen SOUL&HEART」にローラーコースターほかでおなじみの小出斉さんがゲスト出演するそうです。
当然ながらブルースの話をするわけですが、いやいや、天下のTBSラジオのゴールデンな時間帯でブルースの話がされるとはうれしいじゃありませんか!
なんでも司会は林家三平さんだそう。
むむむ、お兄さんの林家正蔵さんは超ジャズ好きなのは知っていましたが、弟さんはソウルの番組をやっていたのですなあ。
東京出張のひとり遊び。
2011年1月22日(土)
今日はちょいと手前味噌な話を書いちゃいましょう。
ありがたいことに当店にはよく東京へ出張で、あるいは単身赴任で来られているという方がひとりでやってきてくれます。
大人の男の楽しみと言えば人それぞれですが、音楽が好きな方にとっては東京での楽しみ方として大人向けのライブハウスに行くというのは案外普通のようです。
でもどうやって当店を見つけていただいたのか?
いくつかのパターンがあるようです。
ひとつめは「インターネットで見つけた」というケース。
これにはいくつかの経路があります。
たとえば、あるミュージシャンが昔好きでホームページをチェック、東京に来たので聴きに行くぞというパターン。
つまり、そのミュージシャンのスケジュールを見て出演先が当店であったという場合です。
次に「東京 ライブハウス」などの検索をして当店にたどりつくパターン。
こういう方々は「たまたま好きなミュージシャンが出演していたから」という方とそもそも「生演奏(ジャズやブルースほか)を聴きに行くのが好き」という方がいます。
インターネットはこの他、いろんな経由があります。
私のブログ(アメブロ)をご覧いただいてという方も(うれしーっす)。
二つめは雑誌などを見てというケース。
「JAZZ LIFE」、「JAZZ JAPAN」、「ブルース&ソウルレコーズ」ほかの雑誌を見てというケース。
三つ目は地元で噂を聞くので行ってみたかったというケース。
四つ目は東京に来て「どっか面白いところある?」と聞いたら「荻窪ルースターに行ってみたら?」と言われたというパターン。
これけっこうあります。
五つ目は意外に多くて嬉しいのが私の著書を読んで、というケースです。
あとそれほど多くはありませんが、全国のライブハウスをやっておられる方と、やろうと思っている方が東京に来られる際に寄ってくださること。
とまあ、こんな風に書くと、どんだけ流行っているのやらと思われそうですが、最近は空いてますねー。
でも、雨が降ろうと槍が降ろうと(見たことない)、相変わらず普通に営業していますのでぜひ東京へお越しの際はお立ち寄りいただければと思いまする。
待ってまーす。