2017年の始まり。
2017年1月2日(月)
皆様、新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
お子さんのいらっしゃる方には怒られちゃうかもしれませんが、私にとってはお店って自分の子供のようなものかもしれません。
すくすくと育ってくれればうれしいですが、やっぱりいろんなことが起こります。
泣いたり、笑ったり、反省したり、勉強したり…。
でも酉年の今年、おかげさまでルースターは新成人。
知らないうちに、大人の仲間入りをさせてもらいます。
成人って人生、まだまだこれからです。
これからどんな大人になっていくのでしょうか。
誰をも笑顔にしてしまうような、そんな風になってくれたらいいなって思います。
皆様にとって今年が輝かしい年になりますように。
君の名は
2017年1月6日(金)
「シンゴジラ」以来の映画鑑賞は「君の名は」。
なんでも世界的に大ヒットしているらしい。
なにしろ2016年8月公開の超ロングランであります。
そりゃちょい、気になります。
内容は東京に暮らす少年と飛騨の山奥で暮らす少女の身に起きた「入れ替わり」現象。
そして1200年ぶりに地球に接近するという彗星「ティアマト彗星」のお話。
うーむ、最近、よくある入れ替わりのストーリーか。
「どんなもんじゃろのう」といざ鑑賞してみると!
やべーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
泣けるーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
結局、人はこういう話に弱いのじゃのー。
観てよかった。
ルースターノースサイドの魅力。
2017年1月9日(月)
激安ライブハウス、ルースターノースサイドのその他の魅力
激安で貸切ライブや貸切パーティーができるのはもちろん。
毎週月曜日のブルースセッションは誰もが参加できます。
ただし!
それだけではありません。
こんなこともやっていますよ。
ぜひお気軽にご参加くださいませ。
1月12日 木曜日
ルースター飲み会! 〜ワクワク新年会〜
参加費:1000円+オーダー(お料理付・お飲み物代別)
ルースター・ノースサイド主催の飲み会です。
ライブハウスでの開催なのに、なんと飲み会がメイン!
何が起こるのか?どんな出会いが待っているのか?
ワクワクしながらご参加ください。
開催する私たちもワクワクです。
顔なじみの方はもちろん、音楽をやっていない方、ルースター・ノースサイドってどんなところ?という方まで大歓迎!
どなたでもご参加くださいませ。
今回は通常メニューではお出ししていないお料理もご提供いたしますよ(お飲み物は個別でご注文いただきます)。
お料理の準備の都合上、ご参加の方は2〜3日前までに、お名前・人数と共に下記までご連絡いただきますようお願いいたします。
north-side@ogikubo-rooster.com
03-5397-5007
https://www.facebook.com/events/730576933760050/
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1月15日日曜日 昼 ROOSTERの昼からオープンマイク!
OPEN 12:00/START 12:30 - 15:00
参加費:1000円+オーダー/見学・応援はオーダーのみ
司会進行:ノースサイド・マネージャー 重松隆一
ライブハウスのステージで歌いたい・演奏したい、パフォーマンスしたい。
そんな皆様のためにこの日はルースターノースサイドのステージを開放いたします。飛び入りでOKですので予約の必要もありません。
ギター、ピアノなどの弾き語りはもちろん、バンドやオケを使っての演奏、音楽以外のパフォーマンスまでOKです。
ピアノ、ギター、ベースにドラムと楽器も全て揃っているので、手ぶらで参加も可能です。
司会進行役がピアノ伴奏もしますので、ボーカルだけでも参加可能です。その際はコード譜をお持ち下さい。
見学、応援の方はオーダーのみでお楽しみいただけますので、気軽にお越しください。
今回は初めて日曜日のお昼に開催です!新年会気分でどうぞ。
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1月25日水曜日 夜 ROOSTERのオープンマイク いきなり!ステージナイト
OPEN 19:00/START 19:30
参加費:1000円+オーダー/見学・応援はオーダーのみ
司会進行:ノースサイド・マネージャー 重松隆一
ライブハウスのステージで歌いたい・演奏したい、パフォーマンスしたい。
そんな皆様のためにこの日はルースターノースサイドのステージを開放いたします。飛び入りでOKですので予約の必要もありません。
ギター、ピアノなどの弾き語りはもちろん、バンドやオケを使っての演奏、音楽以外のパフォーマンスまでOKです。
ピアノ、ギター、ベースにドラムと楽器も全て揃っているので、手ぶらで参加も可能です。
司会進行役がピアノ伴奏もしますので、ボーカルだけでも参加可能です。その際はコード譜をお持ち下さい。
見学、応援の方はオーダーのみでお楽しみいただけますので、気軽にお越しください。
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おやじバンド万歳!
2017年1月15日(日)
おやじバンドをやっている人ってものすごい数ですよね。
何しろ、当店のお客さんにも山ほどいらっしゃいますので、本当に身を以て実感している次第です。
そもそもおやじバンドという言葉が適切かどうかとも思ったりします。
若い頃から楽器なり、バンドなりをずっとやっていたら、おやじと呼ばれる年齢になってしまっただけですから…。
おやじバンドという言葉に、おやじだけどバンドやってます…。
なんだかそんなイメージがちょこっと入ってそうな気がするのは、たとえばロックは若者のイメージがあるからでしょうか。
そう言われるととんでもない!
現役のストーンズやポールもいるじゃないかとなってきます。
でもやっぱり、ロックは若者のイメージというのは間違ってはいない気がします。
と言うのも、おやじバンドが好んで演奏するのは決して今流行っている若者のヒット曲ではありません。
かつて自分たちが若かった頃に夢中になったバンドの曲を演奏されることが多いのです。
それは、若い時に夢中だった音楽は何歳になっても「やっぱいいよなあ」ってことの裏返し。
そして、それをやっていい世の中でよかったと思います。
当店、荻窪ルースターがなんと貸切ライブ専門店というとんでもないコンセプトの2号店、ルースターノースサイドをオープンしたのは12年前。
オープンしてみたかった理由のひとつは「おやじバンドのライブの場があったらいいな」でした。
おやじバンドの中には「我々はそこらのおやじバンドとは違うんだ」という本格派のバンドも存在しますが、大半はそうではありません。
ですが、それはいいのです。
なぜならばライブは毎日毎日、働いているお父さんが、息子や娘にかっこいい姿を見せる場でもあったりするからです。
中にはご主人がつっかえながら歌うチューリップの曲で涙ぐんでいる奥さんもいたりしました。
ミニスカートでホンキでヘビメタを歌うおばさんもいましたっけ。
普段は看護婦さんだったりします。
でもこの日ばかりはヘビメタクイーンになるのです。
お父さんもお母さんも毎日大変ですが、ライブは遠足のようにワクワクなんです。
ほかにもいっぱいいいことがありました。
大学のOBたちの集いです。
30年ぶりに会った同級生たちはかつての面影はあるものの完全におじさん、おばさんです。
でも、そんな世代が一気に若者に戻って盛り上がっているのです。
こういうのって本当にシアワセな時間なんです。
ルースターノースサイドは密かにみんなのシアワセな時間のお手伝いができるのかなって思います。
実は1月17日にはルースターノースサイドで私の大好きなおじさんがおめでたい日を迎えます。
なんでも昨日はライブの打ち合わせをしていたそうですが、何も決まらずただの飲み会になってしまったとか…。
ははは。
でもそうやって集まってワイワイするのもおやじバンドのまた楽しいところなのかもしれませんね。
きっとライブ後はまた反省会と称して集まったりするのでしょう。
絶対反省はしないでしょうけどね(笑)。
PAマン。
2017年1月15日(日)
まだ10年ちょっと前のこと。
ある男性が面接にやって来ました。
なんでも新宿のライブハウスでバイトしているが、週に3回ほどしか働かせてもらえないそう。
生活が苦しいらしく、レトルトのカレー1パックを2回に分けて食べて生活しているだそう。
音響の学校を出て、夢を持ってライブハウスに入ったのに、この前なんかバンドが鉄板を持ってきて、焼きそばを焼く音をマイク録りして欲しいとか言われましたとか。
「何かが違う気がしまして、ルースターさんに面接に来たんです」。
そう彼は言いました。
情に厚い私は彼を雇ってあげることに。
しばらくすると、彼の生活は激変。
レトルトのカレー1パックを1回で食べられるようになりました。
彼は数年、働いておりましたが、なんと現在は高崎で大人気のバンドの専属PAをしております。
そんなことが可能姉妹なのか?
最初は心配でしたが、これが驚き。
高崎のあらゆる飲食店が、「ウチでもやってくれ」と言うほどで、ほぼ毎日仕事があるのだとか。
こんなすごいことを実現させてしまったのはバンマスのタケオ・リアルさんの行動力が大きい。
タケオ・リアルさんはかつて当店で働いていたマサオ君とイケメンボーイズというバンドをやっていたのでよく知る存在。
さあ、今夜、ルースターに高崎の街起こしバンドがやって来ます。
そうそう、PAは彼に任せ、私は皿でも洗おうと思います。
試練の道。
2017年1月20日(金)
小学生の頃、川上監督率いる巨人が9連覇しました。
巨人が優勝するのは当然くらいに思っていましたが、今となっては9連覇とはなんとすごいことかですよね。
私も町内会の野球チームに所属。
というかみんな野球やってました。
だからみんなの将来の夢はプロ野球選手!
そして読む漫画は「巨人の星」。
黄金のコースですね(笑)。
で、ですね。
実は今、寝る前にある漫画の単行本を1冊ずつ読んでいるんです。
それは?
テニスの少女漫画、「エースをねらえ!」であります。
いやー、なんて面白いのでしょう。
主人公、岡ひろみはお蝶夫人に憧れてテニスサークルに加入。
お蝶夫人は超高校級のプレイヤー。
お話をするだけでも嬉しい存在なのに、岡ひろみはその存在を越えていかなくてはならなくなるのです。
ワクワクです。
ところが!
私と来たらどうでしょう!
スポーツだけの遍歴を思い出すと、小学校「野球」、中学校「サッカー」、高校「ボクシング」、大学「サーフィン」…。
と、こういう感じでした
なんと浮気性な…。
現在は?
スポーツはスの字もやっておりませんな(笑)。
ボクシングだけは全中継録画していますが…。
ダイエットはスポーツじゃないですよね…。
いやー、ひとつのことを極めるには試練の道を歩まねばなりません。
もはや私にはこれしかありませんなあ。
そうです。ライブハウス道です。
がんばらねばなあ。
オープンマイク開催す。
2017年1月25日(水)
10年前の著書、「荻窪ルースター物語」。
あの本はある若者の人生を左右させてしまいました。
若者は音響の学校を出た後、東京の録音スタジオで働き、その後、あるライブバーの店長をしていました。
そこではPAはもちろん、ブッキングや調理なども自らやっていたのです。
ところが!
実際は「これでいいのだろうか…」と悩んでいたのだそう。
そんな時に「荻窪ルースター物語」を読みました。
彼は「自分がやりたかったスタイルのライブハウスをやっている人が実際にいた!」
そう思いました。
それからというもの、彼は何度もルースターに通って来たのです。
ブルースライブでは立って大盛り上がりし、ジャズではじっくり聴き入っていました。
若者の名前は重松隆一。
それからしばらくして、当店で働くことになりました。
数年、私と共に働き、現在は2号店、ルースターノースサイドにいます。
当店に入って来てからというもの、彼とはよく夜中にセッションして遊びました。
彼はピアノを弾けるのです。
でも、リズム感が悪い、小節数の感覚が弱い、音がきれいではない、曲を知らない…。
「そんなんじゃだめだ!」
よく私に怒られていました。
しかし、ルースター本店で毎晩、ライブを聴いていた彼の耳は育っていきました。
やはり、いいライブを毎晩聴いているとあきらかに違うのでしょう。
何をどう練習すべきかを掴んでしまったのです。
それからの伸びはすごいものがありました。
今ではあちこちから鍵盤のお呼びがかかっているようです。
そしてなんと今夜!
誰がどんな曲をやるのかもわからないオープンマイクの伴奏と司会を担当します!
応援、冷やかしに行ってやってください。
何でもいいので歌ってやってください。
楽器で参加も可能姉妹です。
■1月25日(水)は荻窪ルースターの2号店、ルースターノースサイドにて
ROOSTERのオープンマイク いきなり!ステージナイト
OPEN 19:00/START 19:30
参加費:1000円+オーダー/見学・応援はオーダーのみ
司会進行:ノースサイド・マネージャー 重松隆一
ライブハウスのステージで歌いたい・演奏したい、パフォーマンスしたい。
そんな皆様のためにこの日はルースターノースサイドのステージを開放いたします。
飛び入りでOKですので予約の必要もありません。
ギター、ピアノなどの弾き語りはもちろん、バンドやオケを使っての演奏、音楽以外のパフォーマンスまでOKです。
ピアノ、ギター、ベースにドラムと楽器も全て揃っているので、手ぶらで参加も可能で。
司会進行役がピアノ伴奏もしますので、ボーカルだけでも参加可能です。その際はコード譜をお持ち下さい。
見学、応援の方はオーダーのみでお楽しみいただけますので、気軽にお越しください。
あなたも参加しませんか?
2017年1月29日(日)
世の中、セッションデーをやっているライブハウスはいっぱいあります。
また、オープンマイクと呼ばれる弾き語りの方が飛び入りで歌うという日をやっているところもあります。
でもそれって同時開催はありませんので両者は交わることはありません。
それと、弾き語りとかやってないとオープンマイクは出られない。
たとえば、「私もちょっと歌ってみたいなあ…」と思っても自分で弾き語りできない方は、誰かと組まないとステージで歌う機会はまずないのです。
さらに!
「私だってステージ立ちたいけれど、楽器とかやってないし、ダンスならやってるけど…」という方もいらっしゃる。
むむむ! ちょっと待てよーーー!
これ同時にやれるんじゃないの!
ていうか、いろいろあったら見てるほうも楽しいし…。
ということで!
この「セッションしたい」+「オープンマイク」+「なんか歌わせて」+「その他もろもろ」の合わせ技をやってみたいのです。
その他もろもろはたとえば、フラダンスとかベリーダンスなどのダンスや漫才なんかもいいですね。
これ「私も参加してみようかな」という方は2月5日、荻窪ルースターの2号店、ルースターノースサイドへぜひどうぞー。
■2/5(日) ルースターノースサイドにて
和やかすぎる!ROOSTERのオープンマイク&セッションデー
OPEN 17:00/START 17:30
参加費:1000円+オーダー/見学・応援はオーダーのみ
司会進行:ぶちかま志郎(g.b) ノースサイド・マネージャー 重松隆一(key)
ライブハウスのステージで歌いたい・演奏したい、パフォーマンスしたい!そんな方々に次々登場していただくオープンマイク。
そしてジャンルに関係なくできそうな曲をやってみるセッションにも挑戦します。
飛び入りでOKですので予約の必要もありません。
ギター、ピアノなどの弾き語りはもちろん、バンドやオケを使っての演奏、音楽以外のパフォーマンスまでOKです。
ピアノ、ギター、ベースにドラムと楽器も全て揃っているので、手ぶらで参加も可能です。
司会進行役が伴奏もしますので、ボーカルだけでも大丈夫です。その際はコード譜をお持ち下さい。
見学、応援の方はオーダーのみでお楽しみいただけますので、気軽にお越しください。
http://ogikubo-rooster.com/north/index.html
なんてったってアイドルな人。
2017年1月31日(火)
若かりし頃、出逢った音楽は一生のお友達だと思います。
私の場合はビートルズやディープパープル、カーペンターズ…。
邦楽洋楽問わず、壊れかけてないラジオからいっぱい聴きました。
でもって私はロック方面にどーっとなだれ込んでしまうのです。
ロックが好きになった人、ブルースが好きになった人、ジャズが好きになった人、別れても好きな人…。
人それぞれであります。
しかーーーし!
もしかしたら、大好きだけど、おおっぴらに人には言えないジャンルってあるかも。
たとえばアイドルとか。
「今、ジャズミュージシャンやってるけど、実は某アイドルのファンです」。
とか、ちぃと言い難い感じもありますしね。
公言している人もいますけど(笑)。
これが幼少の頃ならば全然恥ずかしくありません。
きゃーーーー! ひできーーーーーーー!
とか普通ですものね。
ところが、幼少の頃、ギターやドラムなど楽器に出逢うと急に「俺は将来、ミュージシャンになるぞ」とか思ったりしますよね。
これも普通によくあります。
じゃあ、これはどうでしょう?
「私は将来アイドルになる!」
スター誕生とか真剣に出たいと思っていた人は全国に山ほどいらっしゃるのではないでしょうか。
いつしか将来、「ロックミュージシャンになりたい」と思うことと、将来、「アイドルになりたい」という気持ち。
大きく見ればあまり変わらないかも?
そしてその思いを大人になっても継続するかしないかはその人次第。
若い頃に出逢った音楽は一生もの。
そうなんです。
大人になってもロックがまだ好きなのと、大人になってもアイドルソングが好きなのはジャンルは違えど、気持ちは一緒。
その意味で、ご紹介したい人がいます。
荒井さち重さん、その人です。
80年代のアイドルソングをレパートリーにするお方です。
「いい歳してそんなことしてるの?」
みたいな反応も限り無くあったはず。
「私、いつかニューヨークでアイドルソングのライブやりたい!」とか人に言ったりしてました。
でもみんな鼻で笑うような反応でした。
それを実現してしまうまでは…。
荒井さち重さんに会うと、本当に力を貰える気がするのです。
「マスター、やればできるんですよ」。
ライブのMCも奇想天外&破天荒。
完全に自分のスタンスを確立しているからこそできることなのだなあと思わされます。
2月2日はルースター本店にてまた土肝を抜かされることでしょう。
ぜひ体験してみてくださいませ。