ニュージーランドからブルースマンがやってくる。
2014年5月2日(金)
ニュージーランドのブルースマンが初来日!
マイク・ガーナー(g.vo)とニール・ビリントン(hrm.vo)のベテラン・デュオがそのふたり。
この5月に東京で計5公演を行います。
ルースターでは2号店、ルースター・ノースサイドのほうでございます。
■Mike Garner & Neil Billington
5月13日(火)四谷三丁目 Blue Heat
5月14日(水)荻窪 Rooster Northside
OPEN 19:00/START 20:00 CHARGE:2000円+オーダー
5月15日(木)赤坂 Crawfish
5月16日(金)吉祥寺 FoxHole
5月17日(土)中野 Bright Brown
●マイク・ガーナー(Mike Garner)はイギリス出身でニュージーランド在住のプロ・ブルース・シンガー・ソングライター・ギタリスト。ブルースマンとして40年近い経験を持つベテラン。オーストラリアやニュージーランドのブルース・フェスティバルやイギリスその他の欧州諸国やアジア等幅広く演奏活動を行っている。アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター、リゾネーター・ギター、ハーモニカの他にマンドリンやその他の弦楽器を演奏。米国の有名なアコースティック・ブルースの巨匠ダグ・マクラウドは、「ニュージーランドに行く楽しみの一つは、マイク・ガーナーの演奏を見れること、マイクはいいね」と賞賛している。
ウェブサイト: http://www.mikegarner.co.nz/
●ニール・ビリントン(Neil Billington)はニュージーランドが生んだ有数のハーピストであることは彼の経歴からお分かりだろう。ニールは伝統的なブルースとクロマチック・ハープの両方を得意とし、リトル・ウォルター風シカゴ・ブルースからベルギーのジャズ・ハーモニカの巨匠トゥーツ・シールマンスのような繊細なジャズまでこなす。ニュージーランドのジャズ・マエストロであるロジャー・フォックスのビッグ・バンドから、ジャズ・コンボ、エレクトリック・ブルースのバンド、フォークやルーツのバンドまで実に様々なミュージシャンと共演している。自身のバンド「ザ・ニール・ビリントン・バンド」は首都ウェリントンでは有名だ。古い戦前ブルース、シカゴ・ブルースのハーピストの曲、アメリカのバラード名曲、チャーリー・パーカーやマイルス・デイビス等のジャズのスタンダード曲までと多くをカバーしている。ハーモニカという面白い楽器に自らの愛する音楽を演奏することでディープなソウルを吹き込む名人技は素晴らしい。彼の演奏を聴いた多くの観客は「ハーモニカがあんな音とは知らなかった!」と口にする。