窪ルースター物語』―ライブハウスのつくりかたー

荻窪ルースターのマスター、佐藤ヒロオがこれぞ「真のライブハウス道」とも言える本を出版!

著者:佐藤ヒロオ 写真:向殿政高
発行所:ポット出版
定価:1890円(税込)
ISBN 4-939015-90-4 C0037
2006年9月26日発売

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本の名前はずばり「荻窪ルースター物語」。1997年、東京・荻窪にライブハウス「ルースター」は産声を上げた。このとき店主である佐藤ヒロオは35歳。ライブハウスは東京に星の数ほどあるが、店主にとってはその多くは単なる貸し小屋に過ぎなかった。生演奏を売り物にしているはずの多くのライブハウスの実態がエンターテイメントとはほど遠く、アマチュアバンドを次々に募集し、その出演者にチケットを販売させるというスタイルをとっていたからだ。当然ながらそれらのライブハウスには一般のお客さんなど訪れはしない。

店主の理想は「たとえ出演者を知らずとも誰もがふらっと一流の生演奏を聴きに来られるお店」であった。しかし、友人からは「ライブハウスには知っているバンドが出ていないと行かない。そんな理想を掲げても無理だ」と言われていたのだ…。

我々日本人は外国に旅行する際に現地のライブハウスに訪れることもある。そこでは観光客である見知らぬお客様をも楽しませるべく演奏している。さて、貴方は海外からのお客様におすすめ出来る日本のライブハウスをいくつご存知だろうか?

それだけではない。日本にはライブハウス情報を掲載する雑誌もあるが、それを見て出演者を知らずとも行ってみようと思えるお店がいったい何件あるのだろうか?

佐藤ヒロオは端から日本の多くのライブハウスの店主とは違っていた。

「音楽に詳しくなく、出演者を知らないというお客様をも楽しませることのできるライブハウスをつくらなくてはライブハウスを開く必要がない」と考えていたのだ。

この「荻窪ルースター物語」は知り合いが一人もいない荻窪でライブハウスを開くに至る経緯から貸し小屋スタイルではない本物のライブハウスをつくるために紆余曲折した苦悩の日々、誰にも負けないど根性経営、そして日本に求められる未来のライブハウス像までをマスター自ら赤裸々に綴った珠玉&入魂の一冊である。

ライブハウスを誤解している方々、ライブハウスに出演している方々、経営したい方、すでに携わっている方々、ライブハウスに関わる全ての方々、日本の音楽業界の全関係者、そして人生に刺激の欲しい貴方にぜひおすすめしたい。

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またルースター本店、ルースター・ノースサイドでは常時販売しております。

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